ザ・プロダクト シャンプーを成分解析

どうも、寝起きでツムツムをプレイしたらスコアが5分の1まで落ち込んだ私です。

本日はザ・プロダクトのシャンプーを成分解析していきます!

ザ・プロダクト

薬みたいなパッケージですね。

成分解析

出典:http://item.rakuten.co.jp/nakano-d/product-sh250/

「シンプルかつ選び抜かれたオーガニック原料」を使用しているとのことで、水を除くと僅か6種類の成分しか配合されていません。

洗浄成分はヤシ油アルキルグルコシドで、ノニオン界面活性剤という分類になります。

一般的なシャンプーはアニオン界面活性剤が使われ、ノニオン界面活性剤はサブで使われることが多いのですが、メインにきているのは珍しいですね。

しかも洗浄成分がヤシ油アルキルグルコシドだけですから更に珍しいシャンプーです。

で、ノニオン界面活性剤はアニオン界面活性剤と比べて刺激が弱い傾向にあり、ヤシ油アルキルグルコシドも非常に低刺激という特徴を持っています。

ただし、それに付随して洗浄力も弱いとされているため、皮脂や汚れをしっかり落としたい人にとっては「洗浄力が足りない」シャンプーとなる可能性が高まります。

 

マンダリンオレンジ果皮油はオイルとして洗浄力があるのかな?という気がしないでもないですが、抗炎症作用や香りを狙って配合されたものと思われます。

 

グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドはカチオン界面活性剤で、毛髪の指通りを良くするなどが期待できる成分。

ノニオン界面活性剤はアニオン界面活性剤より低刺激と書きましたが、一般的にカチオン界面活性剤はアニオン界面活性剤より刺激があるとされています。

よって私はあまり好きでない成分。

 

アメリカヤマナラシ樹皮エキスは・・・保湿?防腐?抗炎症?成分。

パンテノールも保湿力があり、かゆみ防止などスキンケアとしての機能を持つとされています。

クエン酸はph調整など。

まとめ

とにかく振り切った個性を持つシャンプーです。

配合成分の種類が抑えられて洗浄成分の刺激も少なく、一般的に使われるパラベンなどの防腐剤、香料も使用されていません。

その為、それらの成分に反応してかゆみを引き起こしてしまう人などがターゲットになってきそうです。

今Amazonでチェックしたら18円(1%)という意味不明な割引がされていましたが、価格もお高めで誰彼おすすめできる訳はなく、人を選ぶシャンプーと思います。