※当記事はJava版。Win10、スマホ、スイッチなど統合版の記事は以下より。
【マイクラ】コンパクトなウール回収装置は簡単すぎる仕組みで動いていた
どうも、私です。
今回は放置できる羊毛収穫機をご紹介。
現状、マイクラで羊毛の入手方法は羊を”倒す”か”ハサミで刈り取る”の2つですね。
ハサミで刈り取った方が入手量も多く羊をロストしないで済むので全然効率的。という訳でハサミを使った装置にしますよ!
完成図
コチラの動画を参考にします。
私はこの動画をしっかり見ておらず大体の動きしか把握してないので、もしかしたらスーパーアレンジが入っているかも。
こんなんになりました。
ここでチョキチョキすると、アイテム化した羊毛がホッパーを通りチェストに流れていきます。
作り方
草ブロックを10 × 3程度置き、横にチェストとホッパー。
草ブロック10の部分は任意で、あまり短すぎるとアウト、長すぎるのは構いませんが後が面倒です。
ガラスブロックで囲み、
水を流して看板でせき止め、丁度ホッパーにアイテムが流れつくように。ここが羊毛の刈り取り・回収口になります。
反対側にはフェンスを1個置き、その上にハシゴを設置。ハシゴはガラスに設置できません!
羊がこのハシゴを登っていくわけですが、フェンスは草ブロックよりやや高さがあるためか、草ブロック→フェンス→ハシゴとスムーズに登ってくれるようです(?)
上段も下段と同じように、3ブロック幅の草ブロックとそれを囲むガラスブロックで構成されます。
水を流して看板でせき止め。ハシゴを登ってきた羊を上段ルートに着地させるための機構。
後は全体的にガラスブロックでしっかり囲いまして(と言っても上は吹き抜け)、
たいまつで湧き潰しもしときましょう。
あっ!ここは草ブロックでなく看板でした。失礼。
後はこんな具合にハサミをぶっ刺す刈り取り窓のようなものを作って完成!
トラップドアを置いとくと羊が通れないサイズのスペースになるようですよ。
稼働させてみよう
羊を投入します。
まるで満員電車。
羊の動こうとする力より水流の力の方が強いためか、水流に押された羊が前の羊を押して、更にその羊が前の羊を押して・・・という具合に、羊がグルグルと回っていきます。
ハサミを装備し、刈り取り口で右クリック押しっぱにすると・・・
目の前の羊がガンガン刈り取られております。
でも、トラップドアの上に羊毛が乗っかっちゃうのはあまりよろしくないですね。
一段下げて水流の真横にトラップドアを置き、羊の足元をカッティングする形で綺麗に動作しました。(でもたま~に引っかかる・・・)
引っかからなかった羊毛は、しっかりチェストに回収されています。
ガラスを置いた草ブロックの意味
この装置で「なるほどねぇ」と思ったのが草ブロックの使い方で、
羊はハサミで刈り取られた後、
草ブロックを食べることで再び毛を生やします。
しかし、食べられた草ブロックは土ブロックになるので、以降は羊のエサとして機能しなくなるんですね。
これを解決するために草ブロックの上にガラスを置いた通路にしてあるんです。
ガラスを置かれた草ブロックは隣接した土ブロックを草ブロックに変える特性を失わず、羊に食べられることが無くなるので、半永久的に羊のエサを供給し続けることが可能となっています。
スバラスィ!
装置の弱点
さて、そんなスバラスィこの装置にも弱点が。
それは・・・ハサミが消耗品なんです!
ハサミの耐久度はそんなに高くないので、300回くらい?使うと壊れてしまいます。
1回で複数個の羊毛がとれるので、羊毛の個数にすると倍くらいは取れるでしょうか。
「仕事に行っている間、朝から晩まで放置します!」みたいな人は、耐久力3のエンチャントをつけて稼働させましょう。
これなら1,000個は軽く取れるはず。
まとめ
私もオリジナルで羊毛回収機を作ったことがあるんですけど、その時は羊を水流でグルグル循環させてたんですね。
だけど羊は草を食べて毛を再生させる必要があるので、草を食べることのできない水流中を漂わせてたらダメだったんです。
そこで今回紹介した装置の物理的に押す作戦。
「そんな方法があったか~!」って、ちょっと感心してしまいました。
ハシゴを綺麗に登らせる機構も洗練されていますし、頭を柔軟に使えば簡単に優れたものが作れる良い見本ですね!
放置している時間を少しでも有効利用したい人におすすめです(^ω^)