※当記事はJava版について解説しており、統合版ではクモ湧きの仕様が異なります。統合版については以下の記事をご覧ください。
【マイクラ】湧き潰しでトラップタワーのクモ対策できるか検証してみたよ【統合版】
どうも、私です。
今回は水流式トラップタワーの、というか落下式トラップタワーの?嫌われ者、クモを対策する方法を2つ紹介&解説します。
「そもそもクモを(あまり)湧かせない方法」と「不運にも湧いたクモを処理する方法」の2つなので、合わせ技でクモ対策は完璧!
「湧いたクモを処理する方法」だけを採用すれば、糸が欲しい人のニーズにも応えられます。(サバイバルの私がそう)
ではいってみましょう。
クモを(あまり)湧かせない方法
このように1マスずつ間隔をあけてハーフブロックを配置するだけ。有名なヤツですね。
水を入れても綺麗に流れていきます。素晴らしい!
何故(あまり)湧かせない方法なのか
この方法が完璧なクモ対策でなく、あくまで「(あまり)湧かせない方法」な理由は、モンスターのスポーン条件が関係してきます。
モンスターのスポーン条件はマス目がどうこうっていう話があって惑わされやすいんですけど、その場所に自分が存在できるだけの空間があるか、が基準になります。
しっかり検証したワケじゃないんで推測ですけどね(^ω^;)
例えばゾンビやスケルトンであれば縦横1 × 高さ2の空間があればスポーン条件を満たします。(明るさは置いといて)
エンダーマンの場合は縦横1 × 高さ3がスポーン条件なのでこれを利用し、湧き層の空間を全て高さ2にしておけばエンダーマン対策ができるわけです。
クモのスポーン条件
では、肝心のクモのスポーン条件はというと・・・。
縦横2 × 高さ1となります。
各モンスターのスポーンに必要な空間はこんな感じ。
で、これを先ほどハーフブロックを配置した湧き層に照らし合わせてみると、
右半分だけを見ても、4か所にクモのスポーンできそうな空間があります。
・・・と思ったら大間違い!!
この考え方はモンスターがブロックのどこにスポーンするか?という視点を見落としています。
モンスターがスポーンするのはブロックの中心なのです。
つまり、クモがスポーンする時は
こういう湧き方ではなく、
こういう湧き方をするのです。中心に赤丸も打ってみました。
なので、クモは縦横2マスの空間があれば存在できるけど、スポーンするには実質9マスの空間が必要、ってことになります。
それを踏まえて湧き層の床をチェックしてみると、
クモがスポーンできるポイントはハーフブロックに妨害されてない先端1マスだけになるのです。
だから、「(あまり)湧かせない方法」なんですね。
ちなみに先端にハーフブロックを置けばクモは湧かなくなりますが、モンスターが流れていかなくなるので推奨されてないんだと思います。
どれくらい湧きを抑えられるのか
この方法を用いてしばらくモンスターを湧かせてみた結果。
クモ全然湧いてません(^ω^;)(エンダーマンが湧いてないのは後から天井を取っ払ったため)
モンスターもスポーンに必要な空間を邪魔する存在なので、ゾンビやスケルトンが中心に寄ってくると全くクモが湧けない状態になります。
本来は落下していくので中心でスポーン空間を邪魔されることにはならないんですけどね・・・失敗しました。
でも、クモを湧かせない効果は十二分に期待できるでしょう。
以上が、ハーフブロックで(あまり)クモを湧かせなくする対策の解説となります。
後からハーフブロックを設置するのは結構手間がかかるので、できれば建設時に設置しておきたいですね(^ω^)
次回は、それでも湧いてしまったクモを処理する対策法の紹介です!
次回:【マイクラ】水流式トラップタワーのクモ対策2選 part2