どうも、私です。
新PCにしてから起動するのが億劫だったマイクラ。
起動したら無事ワールドが消えてました。
大したモノ作ってなかったから移行しなくていいや~ってことで、今回はリハビリがてら「ボタンの信号を延長する方法」を紹介します。
今後大したモノを作るのに必ずや必要になってくるでしょう。
ボタンの信号を延長する
ボタンってのは一度作動すると、
約1.5秒信号を流してOFFになります。
この1.5秒を延長するのが今回の目的。
これはダメなパターン。
これだと信号が届くまでに時間がかかり、延長でなく遅延となってしまいます。
ではなくて、信号の開始はそのままに終了が遅くなければならないので、
こうしてみました。
回路の挙動
ボタンを押すと・・・
まっすぐ通る信号と、リピーターで遅延される信号に分かれます。
そしてまっすぐ通った信号が切れる瞬間に、遅延された信号が合流して信号が延長。
この形で、およそ3秒間信号が流れました。正確には3.2秒?
一見すると不要そうなのに重要なのがこのリピーターで、
このリピーターが無いと信号が永遠にONのままとなってしまいます。
リピーターの性質から、信号が循環するようにリピーターを置くのは基本的にNGです。
そんな信号の永遠ONを防ぐため、リピーターを置いて信号の流れを一方向に定めているわけですね。
更に延長したい場合
ではここからは更なる延長を望む場合。
手っ取り早いのは同じ機構を2つ繋げちゃうこと。
繋げるたびにおよそ1.6秒延長できます。
が、この機構を1つ繋げるたびに、まっすぐ通る信号がリピーター1つ分遅延してしまいます。
遅延せずに延長するのが本来の目的なので、少しズレてきますね。
ちょいと工夫して、こうしてみましょう。
これでもしっかり延長できます。
ただしリピーターを挟まない関係上、1個だけ右クリック2回のリピーターを置く点に注意。
そして、更にこれを延長しようとすると・・・
流石にリピーター多すぎ(^ω^;)
ここまで来るとタイマーを使うか、ボタンの信号をON・OFF切り替え式に変換して、一定時間でOFFにするなりした方が良いですね。
もっと簡単な方法に私が気づいてないだけかもしれないですね!
まとめ
リハビリにしてはショボすぎたか!?
いやいや、これでも2日がかりで作ってるんですよ。
ふと「延長した信号を活用する装置を作ってみたいな~」と思い立って、その前段階で延長回路を作ってみたわけですが、あんまりスマートじゃないものが出来上がりました。
機能性重視ならパーツが多くても見た目が分かりやすい方が実用的ですけど、私が作るのは基本ネタ装置なので、どうせならもう少しかっこよくしたいところですね。
てなわけで今回は「ボタンの信号をちょっとだけ延長したい!」人にのみ使える内容となりました(^ω^)