どうも、私です。
今回はマイクラで、レバーパスワード式のドアを作ろうと思いますよ!
レバーパスワード式のドアというのは、いくつも設置されたレバーを特定のON・OFFの並びにした場合のみドアが開くシステムのこと。
横穴をブチ抜かれたら簡単に進入されますが、遊びとして作る分にはとても面白いものです。
ではいってみましょう!
完成図
レバーを全部ONにしてもドアが開かないけど・・・
左から1・3・4番目だけONにしたら開いたゾ!!
そんな装置です。
作り方
まず前提として、使うのは鉄のドア。
鉄のドアは右クリックでは開かず、レッドストーン信号を受け取った場合に開く特性を持っています。
で、地下にレッドストーントーチを埋め込んどきましょう。
レバーを2つ設置して、
裏面の片方はレッドストーン、もう片方はレッドストーントーチを設置して、地下のレッドストーントーチに繋ぎます。
地下のレッドストーントーチは信号を受け取らない場合のみ活性化する(ドアが開く)ようになりました。ロジック的には完成です。
試しに動かしてみましょう。
向かって左のレバーをONにするとドアが開き、
それ以外のパターンはドアが閉まったまま。
正解パターンの裏面を見てみます。
レッドストーンはレバーがOFFの場合信号を発さず、レッドストーントーチはレバーがONの場合信号を発しません。
どれか1つでも信号を発してしまうと地下のトーチに信号が伝わってしまうので、正解パターン以外は扉が開かない仕組みとなります。
レバーを増やしてみよう
レバーを5つに増やしてみた図。
数が増えてもやってることは変わらないですね。レッドストーンは15ブロックしか信号を送れないので、遠い位置に設置する場合はリピーターで延長しなければいけない点だけ注意。
このパターンでの正解はこうなります。5個にもなると当てずっぽうではなかなか開かないでしょう!
更にリピーターで遅延させてあげると、正解・不正解のジャッジに0.数秒かかるため、適当にガチャガチャレバーを動かしたら絶対に開かないようになります。
レバーを2段にする場合
続いてレバーを2段にした場合。
このように上段のレッドストーントーチが下段のレッドストーンに干渉してしまいます。コレが本当に厄介。
しかもブロックを置きたい位置に下段のレッドストーンがあるなど一筋縄ではいかないため、2段にするのはおすすめしません。
できないことはないんでしょうけどね・・・かな~り面倒くさいです。
まとめ
ほい、サクッとできるレバーパスワード式ドアをご紹介しました。
簡単に作れる = パスワードの変更も簡単なのが良いですね。
「ここ俺の秘密基地やで(ドヤヤァァ)」と友達に自慢するのに最適です。
しかし冒頭に述べた通り横から掘ってこられたら終わりですから、意地悪な友達には気をつけて・・・(^ω^)