どうも、私です。
クラロワの呪文枯渇系デッキって知ってますか?
呪文に処理される雑兵を続けざまに投入することで、一の矢が処理されても二の矢・三の矢が相手のタワーを削る、火縄銃のような戦略を持ったデッキのことです。
一例はこんな感じ。グローバルランク5位くらいの人のデッキがコレでした。
鏡が入っているのが特徴で、ゴブリンバレルを2連発で放り投げるとか、ガーゴイルの群れをファイアボールで命からがら処理したらもう1部隊飛んできてTHE ENDとか、とにかく呪文を消費させることで優位な立ち回りをさせない攻めのデッキとなっています。
アップデートによりゴブリンがザップで生き残るようになったので、これから隆盛を極める予感がヒシヒシとするデッキですね。
で、今回はそんな呪文枯渇系デッキのアレンジバージョンをご紹介。
クラロワTV見てもグローバルランカー見ても同じデッキの人はいませんでしたが、強かったので(^ω^)
呪文枯渇系デッキアレンジver
コレです。「呪文枯渇系デッキは鏡がはいっているのが特徴(キリリ」と言いながら鏡がはいっておりません。
以下、ポイントと戦い方を説明します。
プリンセスは囮
プリンセスの基本的な役割は囮。
ローリングウッドや矢の雨を誘発し、主攻であるゴブリンバレルを突き刺すために犠牲になって頂きます。
死ぬことが前提なので最前線に出して一発でもタワーに攻撃を食らわせられるとGood。
また、囮と言いつつも手札が悪く防衛で使うシーンもあります。
防衛した後にローリングウッド・矢の雨を誘発できるので、置けそうな時に置くユニットですね。
ボウラーが防衛の要
当然、ボウラーが防衛の要。
ホグライダーやエリートバーバリアン、アーチャーやウィザードまで地上ユニットの処理は全てお任せ!
怯まないユニットには凄く弱いけど(;-;)
ファルチェが登場したらファルチェにするのもアリかなーと考えていますがボウラーの方が防衛力は高そうな気がします。
オーブン(ファイアスピリット)でボウラーのアシストを
防衛の要であるボウラーでカウンターを仕掛けるのは愚策。守ればそれで良しとします。
が、ボウラーの後ろをファイアスピリットが付きまとうような配置にすれば相手はガーゴイルの群れでボウラーをサクッと処理できません。バーバリアンなんかも置きたくないですよね。
結果、ボウラーやファイアスピリットがタワーに攻撃できるシーンが多くなり、重要なダメージソースになり得ます。
オーブンがそのまま防衛として活きる「防衛としての一手」で相手のタワーを削る可能性が生まれるので、私はこのタイミングで置くことが多いです。
攻めはディガー + ゴブリン(バレル)
攻めの要はディガー + ゴブリン(バレル)。
プリンセスにローリングウッドを消費させたら満を持して投入。
ザップで生き残るゴブリンは案外刺さります。
バレルがいるならゴブリンいらなくね?っていう話も最もで、本来ゴブリンの所はスケルトン軍団を使ってみたり色々試す自由枠。
なんとなーくゴブリンを使ってみたらしっくりきたのでそのまま使っていますが、ゴブリンギャングが登場したらゴブリンギャングを採用する予定です。
ディガー + ガゴ群れもアリ
ガゴ群れは空中の防衛として重要なユニットですが、ディガー + ガゴ群れの攻めもアリアリ。
相手の手札にファイアボールや矢の雨が無い時に使いましょう。
上記の様にディガーをタワー手前に配置すれば、
ディガーをタゲらないようにウィザードを置くのが難しく、一匹でもガーゴイルがタワーに向かってくれたりして美味。
ウィザードすら出されない時に行くのが理想ですけどね(^ω^;)
ガゴ群れで防衛してカウンターでディガーをぶつけるのもシンプルながら有効です。
まとめ
以上、呪文枯渇系デッキアレンジの紹介でした。
ぶっちゃけると対戦してボロッカスにやられたデッキのパクりです(^ω^)
大体レベルの高い対戦相手が多いなか同等レベルの人がこのデッキで現れ、手も足も出ず敗れる壮絶な体験をした次の瞬間、私のデッキ1(メイン)はこのデッキに置き換わっていました。
まだゴブリンがザップで処理できる頃にボコボコにされたうえ、そのアップデートで影響受けてないカードが多いのでまさに今が輝く時でしょう。
レベルの暴力に屈するな!