どうも、私です。
最近色々なアプリをかじってはアンインストールし、かじってはアンインストールしていたんですけど、進行形でかじり倒してるアプリがあるので紹介しますね。
その名はクルセイダークエスト。
クルセイダークエストとは
いきなりですがまずゲームの開始画面をご覧下さい。
なかなかの美麗グラフィックですよね。これが開始画面で、画面をタップします。
するとロード画面。こちらも綺麗な絵柄ですよね。そんでロードが終わると・・・
まさかのドット絵(^ω^)
3Dの美麗なゲーム画面を思わせる起動画面から、ワロてまうくらいのドット絵というギャップが凄いんですよね。
今後プレイ中はずっとドット絵での進行になるので、絵柄でハァハァしたいんです!みたいな人は向かないと思います。
私はむしろドット好きなので、全く問題も抵抗もなくプレイできました。
何が面白いの?
クルセイダークエストが優れているのは
- 課金ガチャ不要
- 要素が多い
という2点。
課金ガチャ不要
まず「課金ガチャ不要」について、本当にガチャする必要がありません。
というのも、強いユニットを手に入れるにはユニットを昇級(進化のようなもの)する必要があるんですけど、どんなユニットからでも必ずお目当ての強キャラに昇級させられるんです。
例えば、「私立オカルト部員」という☆3ユニットを☆4に昇級させるとします。
画像で昇級先ユニットは「???」となっていますよね。つまりどのユニットに昇級するかはランダムで決定されます。
昇級すると「バイオレット」というユニットになりました。
ここで登場する凄い機能が”やり直し”というボタン。
やり直しを選択するとバイオレット以外のユニットから再びランダムで昇級先ユニットが決定されます。
そのユニットが気に入らなければ更にやり直すこともできるので、何度もやり直しすればほぼ確実にお目当てのユニットが入手できるという寸法です。
このやり直しに必要なダイヤがいわゆる課金アイテムに相当するのでやり直し放題ってわけでもないんですけど、一度の昇級でお目当てが出れば消費しなくて済むし、ガチャの代わりに使うならダイヤ3つ程度は余裕で消費できるレベル。
普通ここでお金をとろうと思ったら「この☆4ユニットを入手するにはこの☆3ユニットを昇級させる」と昇級ルートを固定するはずだし、やり直し機能ももっと高価にするか撤廃するでしょう。
かな~り、親切な設計になっています。
要素が多い
続いて「要素が多い」とは。
昇級によって色々なユニットが入手できると書きましたが、
それぞれのユニットがアイテムを装備できます。
これがまた結構豊富で、”超越武器”と呼ばれるユニット専用武器もあってやり込み甲斐があるところ。
スキルもそれぞれ設定できます。カスタマイズ要素しゅごい。
また、モードも多数あり、ステージをクリアしていく「シナリオ」モードだけでなく、
対人戦(PvP)が行える「決闘場」や、
2人で協力プレイしてボスを倒す「ワールドボス」、
ドロップアイテムやパーティ編成に特徴のある「古代のダンジョン」などなど、様々なステージが選べます。(私がまだ解放できてないモードも存在します)
しかも決闘場には決闘場、古代のダンジョンには古代のダンジョン用のスタミナが用意されてるので、「古代のダンジョンのスタミナ使い切ったからシナリオ進めようかな」とプレイにメリハリをつけられます。
作り込みが激しいですマジで。
よろしくない点
さてさて、クルセイダークエストの優れている点を紹介しましたが、残念な点も紹介しておきましょう。
戦闘は・・・それなり
1つは戦闘に技術介入要素があまり無いこと。
私は弱いパーティでもテクニック次第でクリアや勝利できるゲームを好みます。
ところがクルセイダークエストは画面に現れるスキルボタンをポチポチ押すくらいしかすることがないので、基本的にはユニットのパワーゲームで勝敗が決してしまうんですよね。
そんじょそこらの既存システムを丸パクりしたような量産型ゲームよりよっぽど出来は良いんですけど、もう少し個性を出せたりプレイスタイルの幅があるとより良いな~と感じました。
ロードが長い
これはもう・・・よく分かりません。
グラフィックのデータ量は多くなさそうな気がしますが、はじめのロードに10秒20秒くらい平気でかかります。
12時間ごとにアイテムが貰えるので、ちょっとした空き時間にそれを回収しようとすると20秒、となるのはややストレスが溜まりますね(^ω^;)
一応Wi-Fiでもそれくらいかかるしレビューにも同様の意見があったので、私の環境が原因というわけではなさそうです。
まとめ
クルセイダークエストをGoogle Playで見かけた時、500万以上という予想外のダウンロード数に惹かれて遊んでみましたが、人気の理由が納得できる面白さでした。
全世界で1,000万人がプレイしているとかで、まさに2Dドット絵ゲームの最高峰だと思います。
ドット絵に抵抗さえなければ楽しめるので、気になった人は是非(^ω^)