【マイクラ】自動販売機は究極の趣味装置

どうも、私です。

今回はマイクラで簡易的な自動販売機を製作。

マイクラにおける自動販売機とは「指定アイテム(鉄インゴットやエメラルド)を投入すると、アイテムが吐き出されて入手できる」というもの。

購入するアイテムを選択できるガチの自動販売機はなかなかややこしいので、今回は「エメラルドを投入すると金インゴットが吐き出されて入手できる」形にしておきましょう。

それではレッツゴー!

完成図

ドドン!

エメラルドをホッパー部分に投入すると、

金インゴットが吐き出されます。もちろん複数個投入にも対応。

作り方

ロジックの概要を簡単に説明すると、「投入されたエメラルドの数だけドロッパーに信号を送る」となります。

これだけなら簡単なんですけど、投入されるアイテムがエメラルドとは限らず、エメラルド以外は分別しなきゃいけないんですよね。

それを踏まえて組み上げた結果・・・

こうなりました。ややこC~。

一応処理機構ごとに羊毛の色を分けてみたんですけど、それでもややこC~。

1から作りながら解説していきます。

エメラルドだけをカウントする

ホッパーは4つ設置し、2つがチェストに接続されています。

最上段のホッパーにアイテムが投入されると、エメラルドは左のホッパーからチェストへ、それ以外は最下段のホッパーからチェストへ流れるようになっています。

その為の仕組みの第一段階がこう。(裏から見た図)

このホッパーの中身はエメラルド×63と、スタックできないアイテム4つで埋めておきます。レッドストーントーチの信号でアイテムを排出する機能が停止しているので入れられます。

レッドストーントーチを止めるにはコンパレーターが信号を発さなければなりませんが、コンパレーターに横から信号強度15をぶつけているので、ホッパー内がエメラルド×63とアイテム4つ(信号強度14)では信号を発しません。

エメラルドが64個になった瞬間コンパレーターが検知する信号強度が15となるため、信号を発します。(信号強度が後ろ<横でなければ信号を発する)

エメラルドが64個になって信号が流れる→レッドストーントーチが消える→ホッパーからエメラルドが1つ排出→信号が途絶えてレッドストーントーチが復活→…がエメラルド投入数の分だけ繰り返されるイメージですね。

実際の挙動はレッドストーントーチが消えっぱなしになるんですけど、問題はありません。

レッドストーントーチに至るまでの回路がエメラルドの個数分カチカチと発動するので、これを金インゴット排出用ドロッパーに繋げます。繋げる作業は後ほど。

(今思うとリピーターいらないかも。。。でも動かなくなったら怖いから付けたままにしときましょう。)

エメラルド以外をスルーする

続いてこう。リピーターの遅延をお忘れなく。

これは「エメラルド以外を最下段のホッパーに流す機構」。

最下段のエメラルド以外受け取り用ホッパーに信号を送りアイテム受け取り機能を止めといて、

  • エメラルド受け取り用ホッパーが停止中
  • 中段ホッパー内にアイテムがある

の場合、信号が途絶えてアイテム受け取りを再開するようになっています。

中段ホッパー内にエメラルドがある場合エメラルドは受け取り用ホッパーにジャンジャン流れていくので、受け取り用ホッパーが停止していながら中段ホッパー内にアイテムがあるってことは、エメラルド以外のゴミが入っちゃってるってことになります。

それを受け取ってチェストに格納するわけですね。

別途吐き出すドロッパーを用意してこのホッパーを接続すれば、エメラルド以外を返却する方式も可能です。

金インゴットを排出する

最後はシンプルにレッドストーンを引っ張ってドロッパーに繋げましょう。

怪しい感じに隠せます。

金インゴットもイイ感じに排出。ただし補充はお忘れなく。

お客さんが右クリックで金インゴットパクるのを防ぐなら、はしごをつけると良いようです。

注意点

こことか、

ここはガラスブロックなど透過ブロック or 何も置かないようにしときましょう。

この形は回路が焼き切れる(?)鉄板パターンです。

そもそもこの領域は地下になる想定なので、無理に埋めなければ問題ないはず!

まとめ

実用性0で回路のお勉強にしかならない自動販売機。

エメラルドとそれ以外を分別するのがなかなか厄介でした。

もうちょいスマートにできそうな気がしないでもないですけどね~私の実力ではこれが限界。

街のデザインとして良ければどうぞ(^ω^)