どうも、私です。
マイクラで主に染料やインテリアとして用いられる花。
そこかしこに生えていますが、限りがありますし全て刈り取るのはかなりの苦行ですよね。
そこで今回は自動で花を生成し刈り取る花自動回収装置を作ってみましょう。
花の基礎知識
花は草ブロックの上に骨粉を撒くことで、雑草と共に生成されます。
この時ポイントとなるのが、生成される花はランダムではなく、エリア(バイオームではない)によって予め生成される花が定められているということ。
画像の位置だとポピーやフランスギクなどしか咲いていないので、いくら骨粉を撒き散らそうとも赤・黄・ライトグレーの染料しか集められません。
つまり、花を全種類集めようと思ったら装置を複数作るのがほぼ必須と言えるんですね。
だからこの装置は簡単に作れる必要があるんです。
完成図
床がピストンで押されるとアイテム化する花の仕様を利用し、骨粉で花を生成すると同時に床を押すことでアイテム化させる装置。
作り方
ディスペンサーを上向きに設置し、中に骨粉を詰め込みます。
ディスペンサーを中心に、1段上に草ブロックを7 × 8で配置。
横から見るとこうなります。
草ブロックの左右にピストンを7つずつ設置。
この時、ディスペンサー寄りの側(今回は左)は1ブロック間隔を空けて、そうでない側は草ブロックに密着させて配置します。
これを間違うとアウト(^ω^)
この様にレッドストーン、トーチ、リピーターを設置。リピーターは一度右クリックして遅延を増やします。
反対側も同じように設置しますが、このままするとガシャコンガシャコンとずっと作動してしまうので、レバーを設置してONにし、レッドストーントーチの機能を切っておきましょう。
これでレッドストーンを設置しても動きません。
レッドストーンを敷いて、ディスペンサーまで回路を引っ張ります。
地面を掘った方が作業しやすいでしょう(^ω^)b
そしてこれにて完成!
動かしてみよう
このレバーをOFFにするとスタートします。
ガシャガシャと地面が左右に揺れながらおびただしいほどの花と種がドロップ。。。
こぼれ落ちてしまう花を防ぐために囲ってみたり、湧き潰しでグロウストーンを置いたりすると完成度うp!
また、余裕があれば中央ディスペンサーにホッパーを連結しておくと骨粉を多く供給できます。
流石にチェストまで繋ぐ必要は無いと思いますけど(^ω^;)
まとめ
果たしてこれが”簡単”で”コンパクト”なのかはさて置き、レッドストーン回路の流れもそこまで複雑にならず仕上げられたとドヤ顔を決め込んでおります私です。
コンパクトにするのは草ブロックの土台を小さくすれば良いので簡単ですけどね。そしたら骨粉1つ当たりが生成する花の期待値が減ってしまうので、ちょっと効率が落ちますよ、という話です。
トラップタワーで骨粉が腐るほど入手できているのであれば、コンパクトに作って各種花が咲いている場所に装置を点在させるのも良い方法だと思います。
良ければお試しください(^ω^)ノ