※当記事はJava版の記事になります。統合版の記事は以下より。
【マイクラ】観察者式サトウキビ自動収穫装置!完全放置したいアナタへ【統合版】
どうも、私です。
紙の材料となるサトウキビ、大量にゲットするためには自動収穫装置を作ると便利ですよね。
私も先日作ってみたんですけど、オブザーバーのよく分からん仕様によって「3マスに育ったサトウキビのみ感知して収穫する」装置が出来上がったので紹介します。
オブザーバー式サトウキビ自動収穫装置の作り方
簡単なのでいきなり作り方からいきまっせー!
サトウキビの3マス目がオブザーバーの目の前に来るよう並べます。
横から見るとこんな感じ。
オブザーバーの真下にピストンを配置。
ここがポイント!
よくあるのがこの配置方式で、これは今回の装置では誤り。
この配置で作動させると、
どこか1か所のサトウキビが3マスに成長した瞬間、全てのピストンが作動してしまいます。
別に問題は無いんですけど、ロジック的にあまり美しくはないですよね。
そこでこのようにオブザーバーの後ろにブロックを配置し、その下にレッドストーンが来るような形にします。
すると、3マスに育ったサトウキビのピストンのみが作動する美しい装置の出来上がり。
サトウキビ格納チェストを適当に仕上げましょう。
何故このような挙動をするのか
さて本題です。
実はこの配置でこんな挙動になると思っていなくて、何故こんな動きをするのか未だに分かりません。
※問い合わせからご教授頂き、真相が分かりました。
ピストンが周囲のブロックを検知して作動する「BUD回路」が組み込まれており、オブザーバーの後ろのブロックに反応してピストンが作動しているようです。
というのも、
そもそもピストンって例え信号を帯びたレッドストーンが背後にあったとしても、接続されてなければ信号を受け取らず、動かないはずなんですよね。
こんな風にブロックを配置しても同じ。
ここでオブザーバーの信号をレッドストーンランプで確認してみると、背後に設置されたブロックは上下左右に信号を発することが確認できます。
そしてこの時、ピストンは作動していません。
ではでは、オブザーバー後ろのブロックが信号を発するということは、下にレッドストーンを置くと信号を受け取ることができますね。
で、この置き方だとピストンが作動するんです。
ピストン後ろにレッドストーンを1マスしか置いてないのでピストンとレッドストーンが接続されていると考えて、これで作動するのはまだ理解できます。
でもね、この横並び配置だと作動しないんですよ!?
なぜこれで作動するし(^ω^;)
全く持ってワケが分かりません。
現象をあえて文にするならば「レッドストーントーチなどで信号を受け取ってもピストンを作動させないレッドストーン回路が、オブザーバー後ろのブロックから信号を受け取った場合のみピストンを作動させる」みたいな状況。
オブザーバーと同じ列にあるピストンだけ作動させることから無理やりこじつけた理由が、
オブザーバーの後ろにあるブロックから信号を受け取ったレッドストーンは四方に信号を送るという謎の特性を持っている説。
これであれば隣のピストンが作動しない点も説明がつくし、今のところ矛盾はしません。
実際の所はよー分かりませんし、いかんせんピストンはバグっぽい動きをすることがあるので深追いするのはやめておいた方が良いかもしれませんね。。。
別に装置作るのに支障無ければそれで良いので、謎の特性持ってる説で納得しておくとしましょう(^ω^)
まとめ
あくまでロジック的に綺麗な、3マスに育ったサトウキビのみ収穫する装置です。
効率が良いかと言われると微妙で、ざっと見た感じ3段目のサトウキビは真下(サトウキビが生えてるブロック)に落ちることが多いような気がします(^ω^;)
効率はあまり気にせず、3マスになったサトウキビのみ収穫したい人は是非お試し下せえ!