【フォートナイト】高速で上を取るモングラール流縦積み建築って知ってる?

どうも、私です。

皆さんはフォートナイトの「モングラール建築」をご存知でしょうか?

今ほど建築破壊アイテムの無かった時代は、上に上にどんどん積み上げてドヤ顔で打ち下ろすのが当たり前でした。

それを運営が嫌ってどんどん建築破壊アイテムを投入したという噂も・・・。

そんな積み上げバトルブームの発端になったとも言われる、モングラール建築についてご紹介します。

モングラール建築とは

モングラール建築とは、弱冠13歳にしてプロゲーマーとなり建築の神とも称される海外プレイヤー”Mongraal”君が編み出した(とされる)建築技術。

Mongraal Twitch

配信見ても視点の移動が速すぎて何が起きてるのか分からない(‘ω’;)

こういう風に、1マスでどんどん上に積み上げていくテクニックとなっています。

詳しいやり方を解説しましょう。

モングラール建築のやり方

モングラール建築を細かく分解すると、

こんな形からスタート。

ここから、

壁3枚(この時、階段の向きに対してキャラクターが90度反転します)

階段

が一連の流れ。

置いた階段と下の階段は90度異なる向きなのがポイントですね。

  1. 壁3枚
  2. 階段

のセットを延々と繰り返すことで、1マス内で90度ずつ向きを変えながらどんどん上に上がっていく、というのがモングラール建築の全容。

壁を置く順番が人によって異なるので、併せて紹介します。

時計回り

時計回りに置くと視点の移動が少なくて済む、と言われています。

私もこの型で、これ以外上手にできません。

反時計回り

反時計回りに置くと、最初に右側の壁を作ることができます。

90度ずつ向きを変えることから相手に横っ腹を晒す瞬間があるので、そこにすぐ壁を作って射線を切れるのが強み。

Z式

本家モングラール君は確かこの型。

反時計回りと同じように横の射線をすぐ切れるのと、最後に作る壁が進行方向なので反時計回りよりやりやすい、という人もいます。

大きな違いがあるわけではないので、一通りやってみてやりやすいので良いと思いますね(‘ω’)

何が強いの?

速い

モングラール建築はとにかく速いのが特徴。

普通に階段を置きながら前進するのと同じくらい、素早く上に登ることができます。

固い

根本こそ不安があるものの、途中を折ろうと思ったら3か所破壊しなければなりません。

悠長に3か所破壊していると上を取られて主導権を握られるので、相手は建築バトルに付き合うか下に逃げるかです。

邪魔されにくい

その場で上に登れるので相手の建築とぶつかったり、邪魔されることが少ないのも強みの一つです。

素早く建築するコツ

床と階段はジャンプ中に置く

床と階段はジャンプ中に置いてしまいましょう。

建築ボタンを押しながら床⇒階段!と素早く押す感じで。

前進キーは押しっぱなし、左右キーはお好みで

前進キーは基本的に押しっぱなしです。スピードが命。

左右キーはジャンプの瞬間に押す人もいれば押さない人もいて、スピードに大きな影響は与えません。お好みで。

極力階段の端っこを移動

階段を移動するときは端っこを通りましょう。

階段の中央寄りを通ってしまうと、次に置いた階段の下に潜ってしまいやすく安定しません。

横を向くと同時にジャンプ

ジャンプのタイミングは90度横を向いたタイミング。

ジャンプが早いと正面の壁にぶつかってしまい、大幅に減速してしまいます。

正面の壁にこすりつける程度なら減速しません。それを意識してジャンプのタイミングを掴みましょう。スピードが命。

床を置く時はしっかり下を向く

床を置く時はしっかり下を向いて置きましょう。

視点移動が甘いと上に床がついてしまい、時間のロスになってしまいます。スピードが命。

簡易版モングラール建築

下段の壁を1枚抜いた簡易版モングラール建築。

本家より強度は劣るもののそれなりに固く、資材の消費が抑えられる点でむしろ本家より実用的という雰囲気すら漂います。

私は結構な頻度で壁を置くのに失敗し、この建築になってしまいます・・・(‘ω’;)

これをやるなら時計回りの視点移動がやりやすそうですね。

更に簡易版モングラール建築

簡易版から更に床を抜いた、超簡易版モングラール建築。

この壁を壊されると折れるのが弱点ですが、視点移動がかなり少なく済んでとてもやりやすいのが良きです。

上を取るスピードは変わらないので建築バトルでも十分使えます。

まずはこの型をマスターして、徐々に床や壁を増やしていくのが良いかもしれませんね。

 

以上、モングラール建築の紹介でした。

その場で上に登っていく縦積みは必須テクニックですし、1段だけ上に登りたい場合なんかにも応用が利くので、ちょくちょくクリエイティブで練習しとくのがおすすめです!(‘ω’)b