ロードランナーが面白くないと見せかけて面白いアプリだった!

どうも、私です。

新作アプリ「ロードランナー」がネクソンより配信されました。

全然チェックしてなかった私ですが、何やらパズルゲームのような?アクションゲームのような?感じで私の好きそうな香りがしたのでプレイしてみましたよ!

どんなゲーム?

ゲーム内容はステージクリア型のパズルゲームで、ステージに散りばめられた金塊を全て拾い、アンロックされる出口に到達するとクリアというもの。

キャラクターはハシゴの上り下りなどはできるもののジャンプができず、斜め下のブロックを破壊するのが唯一のアクション。真横や真下でなく斜め下というのがこのゲーム最大のポイント。

メインとなるモードでのステージ数は175で、結構なボリュームです。

Goodなところ

グラフィックが良い

このゲームを始めようと思ったキッカケとして、ジャンルが好きそうなのに加えてグラフィックに惹かれたのがあります。

コテコテの3Dよりは2Dの可愛すぎない感じが好みで、ロードランナーのグラフィックはかなり刺さりました。

なんかこれくらいのほうが、スマホゲームっぽいですよね!

頭を使う

パズルゲームなので当然と言えば当然ですが、結構頭を使います。

例えば真下に降りたい場合、数字の順に壊さないと降りられません。

斜め下のブロックしか壊せない特性が効いていて、不自由さを上手くパズルに組み込んでいるな~と感じました。

難易度が高い

最初はクソほど簡単で、ある地点から難易度が跳ね上がります。本当に唐突に難しくなります。

でも私的には難しい方が好みなのでGoodなポイント。

パズルゲームって見た瞬間クリア方法が分かるレベルのものを次々クリアするより、難しいものをどうにかしてクリアするほうが達成感があって良いですよね。

なんなら1面から激ムズにしても良いんじゃない?とすら思います。

ステージを製作できる

言わばマリオメーカー的な、自分でステージを作って公開できます。

極端な話、誰かがステージを作り続ける限り無限に遊べるわけで、かなり画期的なシステム。

色んな制約があって実現が難しい機能でしょうけど、あると無いとでは評価が雲泥の差なので本当にGoodでございます。ご苦労様です。

ただし現時点ではランダム or 高評価のステージしか選ぶことができないので、ステージにIDを付与して入力すれば遊べるとか、今後は友人に遊ばせたりWebで公開できるようになることを期待!

Badなところ

アクション寄り

好みの問題でしょうけど、ロードランナーはパズルゲームというよりアクションゲームです。

最適解があってクリアするためにアクションを活用するのではなく、目の前に起こる出来事をアクションで解決しながらクリアを目指す、みたいな。

私は最初、パズルメインのゲームだと思っていたので「コレはあんまり面白くないな・・・」と思いつつプレイしてたら、Goodなところに記述した難易度の高さなどが見えてきて面白くなった感じです。

リトライが面倒

ゲームがアクション寄りなことに付随して、リトライが面倒という弱点も挙げられます。

例えば、敵を倒しても同じ場所に復活するとは限らないので、前回使えた攻略法が使えなかったり。

ステージが進むと配置される金塊の数がかなり増えてきて、前回ミスした地点までいくのも一苦労で案外ストレスが溜まるんです。

更にステージが進んだら、1回ミスしただけで一気にやる気無くなるレベルのボリュームになるんじゃないかという不安が・・・(^ω^)

制限時間が短い

これもアクション寄りを後押しする要素で、制限時間を超過すると新たな敵が湧いてきます。

これがまたなかなかに短い制限時間で、難しいとこだと攻略法もしっかり分かってストレートにクリアしたとしても時間ギリギリ、みたいな。

あえて短めに設定しているんだろうとは思いますが、やっぱりパズルはじっくり解きたいので制限時間は不要だったかな~というのが個人的な感想。リメイクだから仕様に触れても仕方ないんでしょうけど。

まとめ

結論、ロードランナーは面白くないと見せかけて面白いゲーム。というか徐々に面白くなってくるゲームでした。

1プレイが短くて数十秒くらいなので空き時間にサクッとプレイできます。でもクリアできないとモヤッとします。

歯ごたえのあるパズルゲームが好きな人にフィットすると思うので、そうですね・・・難易度が上がって面白くなってくる50ステージくらいまで進めてみてください!(白目)

ロードランナー【App Store】

ロードランナー【Google Play】