どうも、私です。
PCでもPS4でも、ゲームをプレイしている時の大敵といえばラグ。
ラグが起きる要因は様々ですが、無線LANで接続している場合はそれだけでラグを引き起こしかねないので、有線LANで接続することをおすすめします。
今回はそんな有線LANケーブルの種類とおすすめをご紹介!
有線LANのメリット・デメリット
有線LANのメリットはなんといっても通信が安定する点。
デメリットはルータとPC・PS4の距離が遠い時に、ケーブルを繋ぐのが面倒くさい点。私は1Fにルータがあって2FにPCがあるので、20mくらいのケーブルで1Fから2Fまで壁を這わせてます。
無線LANは有線LANの逆で、ケーブルを繋ぐ手間が無いかわりに通信が不安定がちになります。
ラグが命取りとなるオンラインゲームをするのであれば、基本的に有線LAN一択と言えますね。
LANケーブルの形状
LANケーブルの形状は「スタンダード」「フラット」「極細」の3種類に分けられます。
- スタンダード:最も安定性が高い
- フラット:ノイズに弱いが薄いためドアの隙間などを通せる
- 極細:持ち運びやすいが安定性に欠ける
と言われていますが・・・実際のところはどうなんでしょうね。
私は1Fから2Fまでの長距離をフラットで繋いでいますが、ラグを感じたことはありません。「フラットは長距離での採用をおすすめしない」と言われているのに、です。
スタンダードが使えるならもちろんスタンダードをおすすめしますけど、壁の隙間を通したいなどの事情があるなら、フラットでも問題ないんじゃないかな~と思います。(環境によるので一概には言えませんが)
カテゴリ
LANケーブルにはカテゴリというものが存在して、カテゴリの数値が高いほど高速通信に対応しています。
「じゃあ、カテゴリが高いヤツを買えば良いのか!!」と言われると、実はそうでもありません。
カテゴリ界で2番目に低い”CAT5e”は通信速度1Gbpsの1000BASE-Tという規格に対応していて、これらはPCやPS4の主な通信規格となっています。
その状況でLANケーブルを10Gbps対応(1Gbpsの次に速いのが10Gbps)のものに変えたとて、PCやPS4が対応してないから結局最大1Gbpsのパフォーマンスしか発揮できないのです。
ちなみに「新技術を採用して限界を突破した!速すぎワロタ!!」と言われているNURO光でさえ通信の最大速度は2Gbpsです。いかに10Gbpsがオーバースペックか分かりますね。
だからカテゴリは最低規格の”CAT5″以外であれば問題ありません。私はカテゴリの存在なんか知らない時にLANケーブル買いましたから!(‘ω’)b
おすすめのLANケーブル
こだわりが無ければ一般家庭でおすすめされる「CAT6」の「スタンダード」で。ランキング上位で人気の高いものが無難でしょう。
同じショップで長さ違いのものもあるので、希望に合わせて選んで下さい。
フラットはコレとか。
と思いきやコレ、CAT6じゃなくてCAT6eなんですね。
なんかおかしいと思ったらこのショップ、安さの限界に挑戦とのことでカテゴリ6の値段でカテゴリ6eを販売しているそうです。しかもメール便送料込とか・・・安すぎる(‘ω’;)
LANケーブルの短いヤツは安いかわりに送料がかかって結局1,000円オーバーってこともザラなので、どうやらとんでもないショップを見つけてしまったようですよ。
私が次にLANケーブル買う時はここにしよ(‘ω’)