どうも、私です。
マイクラで天空トラップタワーなど高所に登る時、皆さんはどんな移動手段をとっていますか?
トロッコ?はしご?
トロッコは自動なのでまだ楽ですが、はしごって時間もかかるしキーボード押し続けなきゃならないしでかなりしんどいですよね。
理想を言うとエレベーターが欲しい!だけどエレベーターを作るのは難しい!!
というのが本音だと思います。
そんなあなたにジャンピングエレベーターをご紹介しましょう。
完成図
デデデン!
ボタンを押すと、
ピョーンピョーンとジャンプし、
最上階に着地。
秒間10ブロックくらいは登っていけるでしょうか。ガシャコンガシャコンと動作するエレベーターよりも速いはず。
作り方
上向き粘着ピストンの上にスライムブロック。
任意のタイミングでピストンを作動させるようレッドストーンを組みます。
この時、スライムブロックの上下左右にブロックを置くと引っ付いてきちゃうので注意。
ブロックを押し出す粘着ピストンの特性と、跳ねるスライムブロックの特性が相まって、ボタン押下で6ブロックの大ジャンプが可能となります。
続いて2層目のジャンプ装置。
1層目ジャンプ装置から6ブロックの高さにスライムブロックを置き、粘着ピストンで下と横からガッチリ。
1層目のスライムブロックから1ブロックずらし、ピストンで押し出されることで同軸となるように置くのがポイント。
スライムブロックの2ブロック上にトリップワイヤーフックと糸を設置。
軸は1層目のスライムブロックと同じです。
トリップワイヤーフックの信号を引っ張ります。
これでトリップワイヤーフックに触れるとスライムブロックが横→上に押し出される機構が完成。
- 下から大ジャンプしてトリップワイヤーフックに触れ、横に押し出されたスライムブロックに着地
- スライムブロックが上に押し出され大ジャンプ
となるわけですね。
あとは同様の機構を6ブロック間隔で積み上げていくことで、いくらでも登っていけます。
最上段は下からピストンで押す必要がないため、横からの押し出しのみ。
トリップワイヤーフックに触れ続けている間、ずっとピストンが足場を押し出してくれるので、放置してても大丈夫!
足場を広げてみた図。
このように通過穴を1ブロックにしてしまうと、1層目でスライムブロックに乗る位置によって、頭をぶつけてしまう可能性があります。
1層目スライムブロックの周りをカボチャや黒曜石など”スライムブロックに引っ付かないブロック”で囲ってあげましょう。
これで使用者にも優しいジャンピングエレベーターの完成!
まとめ
レッドストーンをたくさん使ったエレベーターって、
- 製作が難しい
- ガシャコンガシャコンとうるさい
- スピードが遅い
などの難点がありましたけど、ジャンピングエレベーターはほぼ解決しております。依然音はうるさいですがちょっとだけマシ。。。
逆にジャンピングエレベーターの難点はそもそもエレベーターと呼んでいいのか疑わしい非現実的な挙動ですね。景観には馴染みません。
お気に召しましたら採用してみてくだせぇ~(^ω^)