【マイクラ】全自動アイテム輸送機を作ってみた!

どうも、私です。

今回は全自動アイテム輸送機を作ってみましたZE。

線路上をチェスト付きトロッコがひたすら往復し、A地点のチェスト内アイテムをB地点のチェストに全て格納してしまう超絶便利?な装置です。

採石場から拠点の仕分け装置へ輸送したり、別の拠点へ引っ越す際に使うこともできそうです。

ではいってみましょう。

完成図

とりあえず採石場と拠点という想定で話を進めていきます。

荷物を積む側の採石場、荷物を下ろす側の拠点、全く異なる回路となっていますね。

正直、拠点の回路はすぐ出来ましたが採石場の回路はゲロムズでした(^ω^;)

では詳しい作り方を。

採石場の装置

チェスト内のアイテムをチェスト付きトロッコへ格納する機構

ホッパー7つを←向きに設置し、右端のホッパー上にチェストを設置します。

これで、チェスト内のアイテムが左のホッパーへ順々に流れていきますね。更に左に到着したチェスト付きトロッコにアイテムが流れていく訳です。

私の考えではホッパー7つがベストで良い効率を叩き出せると思っとります。

アイテムの積み終わりを検知し、トロッコをスタートさせる機構

向こう側から適当なブロック – パワードレール – レール数マス – ディテクターレールを設置。パワードレールがホッパーの隣に来るように設置します。

また、パワードレールとディテクターレールの間には、できれば5マスほどレールを敷きたいところ。

3マスでも問題なく動きましたが、もしうまく動かなかった場合に原因の切り分けをしておく意味でも、5マスほどあけておくと無難です。

左端のホッパーにアイテムが無くなると「荷物を積み終わった」と判断し、パワードレールに信号を送るよう回路を組みます。

ホッパーにアイテムが存在する場合は、パワードレールがオフになりますね。

過積載分のアイテムを止める機構

チェスト付きトロッコのスタックは27個分で、

ホッパーは5個分となっています。

つまり、チェスト付きトロッコに積める荷物はホッパー5個分となる訳ですね。

ホッパー5個分だけ荷物を積み込むには、荷物を積んでいる間6つ目のホッパーに信号を送ってアイテムの移動を止めておく必要があります。

ホッパー7つがベストな理由がコレ!

ではその信号を送る仕組みを。

ディテクターレールから3マスあけて、粘着ピストンを向かい合わせに設置。

続いて粘着ピストンの間にレッドストーンブロックを配置し、シンメトリーになるようにブロック、レッドストーン、トーチを配置。

レッドストーンブロックは左右どちらにあっても構いません。

ディテクターレールからシンメトリーのレッドストーンに向かって繋ぎます。

そして6つ目のホッパーに接続。

この回路は信号を送るたびにON・OFFが切り替わるT-フリップフロップ回路と呼ばれるもので、

トロッコがディテクターレールを踏むと信号が届き・・・

レッドストーンブロックが移動して6つ目のホッパーに信号を伝えます。

ディテクターレールの信号が途絶えてもレッドストーンブロックは元の位置に戻らず、6つ目のホッパーを停止させたまま。

この間に、5つのホッパーのアイテムをトロッコに積みます。

荷物を積み終わってトロッコが発射し、

ディテクターレールを踏むと、

レッドストーンブロックが移動し、6つ目のホッパーへの信号が途絶えます。最初の状態ですね。

この時、レッドストーンブロックの動くタイミングはディテクターレールを踏んだ瞬間でなくディテクターレールの信号が途絶えた瞬間なのでタイムラグがあり、ディテクターレールを踏んで6つ目のホッパーが停止する前に荷物を積み始めるとちょっと危険です。

その為、パワードレールとディテクターレールの間は5マスくらいあけた方が無難ですよ、と最初にお話しました。

チェスト付きトロッコには2スタックの余裕もあるし、止まることは滅多に無いと思いますけどね・・・(^ω^;)

これにて採石場の荷物積み装置は完成となります。

拠点の装置

チェスト付きトロッコ内のアイテムをチェストに格納する機構

こんなもんで。ベリーシンプル。

アイテムの降ろし終わりを検知し、トロッコをスタートさせる機構

パワードレールとディテクターレールを設置。

今回はパワードレールとディテクターレールの距離が離れると逆にアウトなので、この位置にします。

ホッパーの横と後ろに、合計3つの適当なブロックを設置。

コンパレーターとレッドストーントーチを設置し、回路を繋いで完成!こちらは手早いですね!

ディテクターレールを踏むとレッドストーントーチがOFFになり、信号の途絶えたパワードレールもOFFとなります。これで停車できますね。

停車中はアイテムを降ろしている間、ホッパー内のアイテムを検知したコンパレーターが信号を送り続け、引き続きレッドストーントーチがOFF・パワードレールもOFFの状態が継続します。

アイテムを降ろし終えるとコンパレーターの信号が途絶えてパワードレールがONとなり出発。

ですが、動き出した瞬間アクティベーターを踏んだことになるようで、画像だとパワードレールがOFFになっちゃいます(^ω^;)

動作は全く問題ないので、これにて採石場・拠点ともに装置が完成しました!

挙動チェック

チェスト付きトロッコを設置する際、6つ目のホッパーへの信号がON状態ならディテクターレールの左側から入場、

信号がOFF状態ならディテクターレールの右側から入場します。

アイテムを積みまして~

降ろします。

再び積みまして~

降ろしまs・・・と思いきやここでずっと停止

チェストの中身がパンパンやないか~い!

応急措置としてはこんな感じですが、パンパンになるたびこれをやってるとどんだけ地下掘るねんって話ですから、あらかじめ十分なチェストを用意するなり対策しておきましょう。

やはり仕分け装置のチェストに繋ぐのがベストですね。

まとめ

あーでもないこーでもないと試行錯誤しながら完成させた、なかなかお気に入りの装置になりました。

7連ホッパーを閃いた時は天啓でしたね(ドヤ顔)・・・既出であれば申し訳ございません(^ω^;)rz

私の場合、そもそも採石場に広いスペースを作らないスタイルなのでこの装置を使うには空間確保からはじめなければなりませんが、どうか皆様お役立て下さいまし。