インカオイル プレア ヘアシャンプーを成分解析してみます。
このメーカー、名前がオイルだけあってスキンケア商品が多く、シャンプーは無いのかな~と思いきや1コだけ見つけたのがこのシャンプー。
インカオイル プレア ヘアシャンプー
オシャレなパッケージをしていますね。
パッケージにお金をかけて肝心の中身がお粗末では本末転倒ですが・・・どうなっているでしょうか。
成分解析
出典:http://item.rakuten.co.jp/nakano-d/inca-p-hsh-300/
ラウレス-5酢酸Naは洗浄力高めで低刺激、ラウリルベタインは洗浄力低めで低刺激、ラウロイルメチルアラニンNaは洗浄力そこそこで低刺激、と低刺激な洗浄成分で固められています。ちなみにコカミドDEAは泡立ち補助成分。
保湿成分にはグレコシルトレハロースやスキンケアでお馴染みのホホバ種子油など、補修成分には加水分解ケラチンやジラウロイルグルタミン酸リシンNaと、なかなか上質な構成となっております。
ここまでは低刺激でナイスなシャンプーと言えますが、ラウリルピリジニウムクロリドは肌に刺激があるとされる4級カチオン界面活性剤なのが残念。合わない人は合わないかもしれません。
これは「カチオンの吸着する性質が補修成分を毛髪内に留めることに繋がる」ことを狙って配合されていると思うので、デメリットばかりではないですね。
まとめ
メインの洗浄成分がラウレス-5酢酸Naなので洗浄力やや高めのシャンプーかな、という気はしますが、保湿・補修成分がバランス良く配合されていて好印象を持ちました。
ただ、私は炎症が起きるとか起きないとかの話でなく、イメージ的に4級カチオン界面活性剤を頭皮につけるのが嫌なので選択肢に入りません。
そこさえ気にならなければ良いシャンプーだと思いますよ。
余談
どうでもいい話ですが、洗浄成分のすぐ後ろにフェノキシエタノールが記載されていますね。
フェノキシエタノールは防腐剤なので配合量が1%より少ないはずで、「成分の記載順は配合量の多い順」の原則に則ればフェノキシエタノールより後ろに書かれた成分は全て1%より少ないことになります。
で、「配合量が1%より少なければ多い順に記載しなくても良い」という決まりを利用して、イメージの悪い防腐剤は最後方に書かれることが多いんです。
私の好きなジラウロイルグルタミン酸リシンNaなんてビリから2番目ですからね。でもジラウロイルグルタミン酸リシンNaは1%以下で十分働くので安心。
よくあるパターンでなく、あえてフェノキシエタノールを上の方に記載しているのは何か理由があるのかな~なんて考たけど全然分からなかった、という余談でした。