どうも、私です。
クラロワに追加された新レアカード、ヒール。
今回はこのカードの使い方を考えてみましょう!
ステータス
クラロワ史上初のHP回復カード。
「クラロワは回復カード作らないって言ってたのにおかしいやんけ!」と一部で批判されてるようですが、むしろ私は回復ユニットが出ると思ってたくらいなので何も感じません。
使用するとスケルトンラッシュ使用時のようなサークルが表示され、サークル内のユニットは徐々にHPが回復していきます。
画像を見て分かる通り、範囲はそんなに広くありませんね。
回復量は176/秒が3秒継続で、合計が176×3 = 528。
ちなみにザップのダメージは159なので即座に回復でき、ファイアボールのダメージは572なので3秒経っても全快しません。
使い方
書いといてアレですが、例えばザップを打たれて瀕死のガーゴイルを回復するような使い方はあまりに弱いです。
だったら同じコストのディガーをぶつけてタゲ取らせた方が遥かに有用。
現時点で多く見られる採用デッキがこの形ですね。
高回転三銃士?なのか?
一撃処理される可能性がある所にヒールを打つのはリスキーなので、中型~大型ユニットの回復にヒールは使います。
中でも特に相性が良い(と言われている)のが三銃士。
三銃士・マスケット銃士はファイアボールを打たれるとカスほどのHPしか残りませんが、ヒールを組み合わせることで大幅にHPが回復するので、相手からしたら処理が悩ましいってことですね。
また、同じくファイアボールで虫の息になるバーバリアンもHP回復は有効で、攻城バーバリアンがタワーに届くようにHP回復し、仮に処理されても生まれたバーバリアンが回復しながら時間を稼ぐ、という戦い方も考慮された編成なのかな~と思います。
ファイアボールで死なないユニットに用いるのがスタンダードな使い方になりそうですね。
対策
三銃士をファイアボール + ザップ・丸太・矢の雨などで処理する場合、両呪文の着弾を同時にするよう調整しましょう。
ヒールを使う側としても回復のタイミングを完璧にコントロールするのは難しいので普通に処理できるはずです。
先に矢の雨打っといて相手がヒールしたところに「実はライトニング持ってましたテヘペロ☆」なんて嘲笑うプレイングも私はとても好み。
呪文で処理できないデッキならもうユニットの相性次第。
ただ私が凄く嫌いなのが、順番にカードを使うだけのプレイングになりがちなところ。
先に三銃士置いといて、攻城バーバリアン置いてヒール!とか、ナイト置いてヒール!みたいな。
しっかり対策できているならどうにかやれるものの、そうじゃなければ終わりという極めて暴力的な展開になるのが本当に腹立つんですよね。
お前もやるだろうと言われれば何も言い返せないけど(白目)
ちなみに私も三銃士デッキ持ってますがアリーナだとファイアボールで一撃処理されるので、ヒールの採用はチャレンジ・大会のみになりそうです。
ヒールが流行ってファイアボールのリクエスト需要に拍車がかかるとかやめてくれよ・・・ええ加減配りまくって足りてないのに(^ω^;)