どうも、私です。
今回は久々にマイクラで、アイテムエレベーターでも作りましょう。
以前にも作ったことはあるんですけど、それは手動でON・OFF切り替えてカチカチうるさいタイプだったので、今回はアイテムをチェストに突っ込めば自動的に最上階まで届けてくれるタイプにしてみます。
ついでにアイテムエレベーター特有の、アイテムが詰まる現象についての解説も入れますよ!
ではレッツラゴー!
ドロッパーを利用
使うのはもちろんドロッパー。
レッドストーンの信号を受け取ると格納されたアイテムを吐き出すので、コイツを縦に連結することで上方向への輸送を実現します。
よくある失敗例
なんとな~くで作って失敗しがちなのがこういうパターン。
これだとアイテムが詰まります。
何故これだとアイテムが詰まるのか?
少し検証してみましょう。
アイテムが詰まる原因と対策
さきほどの装置の簡易版になります。
この装置に信号を送っても、最上段のドロッパーはアイテムを吐き出しません。
これがアイテムが”詰まる”現象ですね、
アイテムがどこで詰まっているかというと・・・
ココです。上から2番目。
もしや上から2番目のドロッパーは信号を受け取っていないのでしょうか?
もう一つ検証します。
先ほどの装置のドロッパーを横向きに設置し、下のドロッパーから順番に骨粉、種、エメラルド、たいまつと投入しています。
これで信号を送ると、
しっかり全てのドロッパーからアイテムが吐き出されました。
このことから、上から2番目のドロッパーは信号を受け取っているのにアイテムを輸送しなかった、ということが分かります。
何故そうなるのか私には分かりませんが、レッドストーントーチによって信号源となったブロックが隣接していると、そこで必ず詰まってしまうようです。
信号源化したブロックは隣接させないという前提で、真のアイテムエレベーターを作ってみましょう。
詰まらないアイテムエレベーター
こうなりました。
作り方は見たまんまで難しい所は全くございません。
でもパッと見で分かりにくい一番下のリピーター周辺だけ解説しときます。
こんな感じ。
一見テクニカルなことをしているようですが、極力素材を使わずクロック回路を組んでいるだけです。
ドロッパーにアイテムがある間、カチカチと断続的に信号を送る仕組み。
これにより、ドロッパー内のアイテムが無くなるまで延々とアイテムを吐き出し続ける機構となります。
よく出回ってるアイテムエレベーターは地下から信号送るヤツですけど、あれは万が一でもドロッパーにアイテムが複数入ると止まるので、こんな風に仕上げてみました。
意味あるのかは置いといて、ホッパーを2つ接続したりもできます。
それでは最後にもう一度完成図を貼りまして・・・
フィニッシュとなります!
まとめ
アイテムエレベーターの改良版?完成版?、とにかく安定しそうなのを作ってみました。
結局詰まる原因は解明できてませんけど、この装置なら恐らく詰まることはないでしょう~。
是非ご活用ください(^ω^)