カウブランド 無添加シャンプー さらさら&しっとりを成分解析

どうも、私です。

今回はカウブランド 無添加シャンプーシリーズの”さらさら”と”しっとり”をチェックしていきましょう!

カウブランド 無添加シャンプーとは

このシャンプーのメーカーであるカウブランドは「お肌に優しい」に徹底的にこだわっていて、機能性をフル無視する代わりに成分の種類を抑え、アレルギー反応しにくいシャンプーを作っています。

シャンプー以外にも洗顔料やメイク落としなども作っていて、Amazonランキングに食い込んでくるほどの人気ぶり。

そんなカウブランドの無添加シャンプーがリニューアルされたものが、今回紹介する”さらさら”と”しっとり”になります。

それでは成分チェック!

カウブランド 無添加シャンプー さらさら

成分解析

水の次に多いのがDPG。

DPGは保湿を目的として配合されるメジャーな成分で、肌への刺激がほとんどなく安全とされる成分。ただ水に次いで多いほど配合されるんは珍しいですね。

洗浄成分はコカミドプロピルベタイン・ココイルグルタミン酸2Na・スルホコハク酸ラウレス2Naの3つが主です。

特にお肌に対して刺激の強いものではありませんが、コカミドプロピルベタインは両性界面活性剤でしっとりとした仕上がりが特徴の洗浄成分。

ココイルグルタミン酸2Naもしっとり仕上がるとされているので、商品名の”さらさら”という部分で若干ギャップを感じます。

では他成分でさらさら感を演出しているかというと・・・私にはそこまで読み取れませんでした(^ω^;)

カウブランド 無添加シャンプー しっとり

洗浄成分

じゃあ商品名”しっとり”のコチラはなんぼほどしっとりするねん!というお話ですよ。

水の次にDPGが多いのは”さらさら”と同じ。

洗浄成分は1位2位が同じで、3位にココアンホ酢酸Naが登場しています。

ココアンホ酢酸Naはコカミドプロピルベタインと同じくしっとり系の両性界面活性剤なので、その点ではなるほど、しっとり度はこちらが上と言えそうですね。

更にグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドなどコンディショニング剤の配合数が多いので、それらも重めのしっとり感に繋がっているのかもしれません。

ただ、ぶっちゃけ使ってみなければ何とも言えず、成分を見ただけで私が感じたのは「確かに”さらさら”よりはしっとりしそうだな。」くらいのもんです。

どちらがおすすめ?

個人的には”さらさら”の方をおすすめします。

カウブランドは防腐剤も使わないほど低刺激にこだわったメーカーですが、”しっとり”に含まれるグアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリドは、「シャンプーに配合される量では問題にならないと思うけど、一応刺激はあるよ」とされる成分。

普通なら気にしないレベルですけど、やっぱり低刺激なものを探している人が辿り着くシャンプーだけに、敏感に見るなら”さらさら”の方が良いのかな~と。

ちなみに、手荒れに悩む友人がカウブランドのシャンプーとボディソープを使うと改善した、なんて話もあります。たまたまかもしれませんけど。

価格も手に取りやすいので、低刺激シャンプーを探している人は是非(^ω^)