どうも、私です。
今回はクラロワのクラン対戦で勝てない人向けに、おすすめデッキと攻略のコツをご紹介します。
クラン対戦はかな~り制限が厳しいモードなので、その仕様を上手く突いてあげれば勝率アップに繋げられますよ多分。
ではいってみましょー!
準備日編
準備日の対戦3回は、ユニットがカンストしてるなら自分のデッキで挑めるモードを選んでいきましょう。サドンデスとかエリクサー速度アップとか。
マッチングした相手もカンストなら仕方ないですが、運良く格下が来てくれればレベルのゴリ押しが効くので勝利期待値が高くなります。
ユニットがカンストしていない場合、クラシックチャレンジかドラフトチャレンジの二択で、クラン内の人と協力できるならドラフト協力もアリ。
クラシックチャレンジもドラフトチャレンジもデッキ相性やピック相性が勝敗の大きなウェイトを占めるので、ぶっちゃけ運ゲーとなります。
どんなに上手い人でも当然負けることもあるし、負けても気にする必要はありません。
別に準備日で3連敗したところで、戦闘日に勝てば何も問題無いので気楽にやっちゃいましょう。
私も準備日12連敗かましたけど戦闘日は全部勝ってる、なんてことはザラですから。
戦闘日編
本題はこっちですね、戦闘日編。
戦闘日は準備日で集めたカードしか使えないのに加え、自分のカードレベルも反映されるので、レベル上げを特定のカードだけに集中している人は選択肢がかなり限られてしまいます。
出来るだけ満遍なくカードレベルを上げておくという前提で、私がいつも意識しているデッキ作成のコツをいくつかお話します。
ペッカは最も無難な選択
クラン対戦において、最も無難なユニットはペッカです。
ペッカは陸受け最強と言って良いユニットで、
- ゴーレム
- ジャイアント
- ホグライダー
- ラムライダー
- ゴブジャイ
- ロイジャイ
- 攻城バーバリアン
など、ほとんどの陸主攻に対して有利を取ることが可能となっています。1枚でこれだけ対応可能なユニットはなかなかおりません。
相手もデッキの選択肢が限られるわけで、上記ユニットを採用する可能性は十分あるので、クランカードにペッカが出てきたら即採用しましょう。
逆に、相手がペッカで来ることも考えて、こちらはペッカ受けユニットの採用もお忘れなく。
プリンスもお強い
プリンスもペッカと似たような理由でおすすめユニットとなっております。
ペッカよりカウンター性能が高く、突進が強くて受けるユニットが限られるという点が、使えるカードの少ないクラン対戦仕様とマッチしてぶっ刺さることもよくあります。
まずプリンス受けユニットを確認しようと思ったら、相手が受けれずタワーにカトゥーン入ったりするんで、そうなったらほぼ勝利!でございます。
対空もしっかりケア
空軍が弱点のペッカやプリンスを採用するしないに関わらず、対空は意識しなければなりません。
ラヴァハウンドは他カードとのコンボが強いユニットなので、クラン対戦で強力なラヴァデッキが出てくることは稀ですが、バルーンはボチボチいます。
そのため、バルーンを完封できるくらいの対空は最低限入れておきましょう。
その際、ファイアボールで処理される4コストは採用しないよう注意して下さい。
自分のいるクラン帯の平均レベルが12なら、レベル11のマスケットやエレウィズは極力採用しないってことですね。
呪文は2枚
呪文はテンプレデッキによく採用される、4コスト&2コストの2枚採用がおすすめ。
ファイボでもポイズンでもザップでもローリングウッドでも、組み合わせは気にしなくて良いと思います。
4コストが無ければ矢の雨 + ザップとかでも。
矢の雨すらなければ、ガゴ群れが来た場合の対処法を考えておきましょう。(エレウィズ + ザップとか)
ペッカがいない時におすすめのデッキ
ペッカはいつでも使えるとは限りません。むしろいない時の方が多いくらいです。
そんな時に私がよく使うのは、迫撃砲+ ホグもしくは迫撃砲 + ディガーの2ウェポンデッキ。
前述の通りペッカが強いので、ペッカが来た場合にどうやって勝つかを考えると、ペッカを処理した後でカウンターを刺すしかないな~ってことで、主攻2つを採用しています。
それ以外にも、迫撃は相手にユニットを割かせることができるので「後ろからユニットを展開し、形を作ってゴリ押し」という重量級お得意の攻めを封じることができます。
迫撃を重量級で受けられるのはキツイんですけど、その後のカウンターでホグを刺して勝つっていうデッキですね。
タワー1本落とした後の引きこもり戦術も強いですし、ノーマルでレベルを上げやすいので、迫撃は割とおすすめです。
まとめ
以上、私が意識しているのは
- ペッカは強い
- ペッカ受けユニットは欲しい
- プリンスも強い
- バルーン止めれるくらいの対空を用意
- 呪文は4コスト & 2コストの2枚
- ペッカが無ければ迫撃+αの2ウェポンデッキ
くらいですが、クラン対戦はそこそこ勝ててます。
後は使えるカードによって、「こういう時に弱いからこのカード採用しようかなー」ってバランスを考えるくらいですね。
実際に組んで戦ってみた
では、とある日の私のクラン対戦を見てみましょう。
デッキ作成
この日はあまりクランカードに恵まれず、

こんなデッキになりました。
ペッカがいない時用の迫撃 + ディガーに、相手の重量級をカチ割るためのテスラ、ペッカ受けの槍ゴブリン、対空のマスケット銃士 & ファイスピといった具合。
平均ユニットレベルは12なので、本来はNGなはずのマスケット銃士11を仕方なく採用してることからも、苦しいデッキとなっています。
でもこのデッキでちょっとおヤバいのが、

迫撃の前にユニット置かれると、そいつを受けるユニットに乏しいんです。

という訳で、テスラもファイボもあるから対空は大丈夫でしょうという考えもあり、ファイスピ⇒ナイトに。
実戦
いざ実戦。

迫撃置いたら橋前にランバーが出てくる、事前に懸念した事態。

ナイト入れといて助かりました。ただ相手のランバーレベル9は低いですね・・・。

相手のデッキはレベルが低いものの、完成度高めのペッカ攻城ランバーでした。
ディガーがペッカにやられるので、

テスラとマスケットで受けて、

マスケットがペッカにやられそうだったので槍ゴブで受けます。

ペッカが回らない内に迫撃出すしか攻めのチャンスはありません。とにかく攻め立てろ!!

ペッカがいないタイミングで迫撃を出せると「ディガーにペッカを使わせて、カウンターで迫撃を刺す」というサイクルが完成して、1本落とせます。

後は迫撃 + テスラの鉄壁ディフェンスで守り切ってGG。
レベル差で勝ったのは間違いないですが、同格でも勝機はあったかなーと思います。
こんな感じで、デッキを作る際は「このユニットが来た時はこう、このユニットならこう」と、幅広く防衛できるようにしといて、攻めはチクチク削る形で作るのがおすすめですよ。では(‘ω’)ノ