どうも、私です。
皆が20勝チャレンジに夢中になっている最中、突如として実装されたローリングバーバリアンなるカード。
今回はこのカードの使い方を考えて参ります。
ステータス
ダメージ量はローリングウッドとほぼ同等。なぜかユニットに与えるダメージが1少ないんですけど。
大きく異なるのは
- コストが3
- 射程が6.5
- バーバリアンが召喚される
の3点。
スーパーレアなのでローリングウッドより多少集めやすいのも特徴と言えますね。
では使い方を考えてみましょう。
使い方
射程6.5は吹き矢ゴブリンと同じなので、ローリングウッドの様に橋前から転がしてタワーに削りを入れる、といった使い方はできません。
ただし橋前から転がすことでタワーに近い位置にバーバリアンを召喚できるので、相手のユニットを引き出すことはできます。
バーバリアン雑兵カウンター
攻め込んできたユニットにローリングバーバリアンを撃った場合、自陣にバーバリアンが生まれます。
そのバーバリアンの背後に槍ゴブリン等の雑兵をつけることで無視できないカウンターとなり、相手に更なるエリクサーの消費を迫ることができます。
逆に、バーバリアン単体で歩かせてしまうならローリングウッドを採用した方が良いので、ローリングバーバリアンを採用するなら自陣に生まれたバーバリアンを活かすデッキ構成にする必要があるでしょう。
新枯渇
プリンセス・ゴブリンバレル・ゴブリンギャング等と組み合わせると呪文の撃ちどころが非常に多くなり、ニュータイプの枯渇として台頭してくる可能性があります。
特にバーバリアンがターゲットを取った後でゴブリンバレルがタワーに着弾すると、ザップ型の相手は手も足も出ません。
私は枯渇をあまり使わないのでエリクサー的にどうなのか分かりませんけど、枯渇に採用されているローリングウッドが全てローリングバーバリアンに変わるくらいのポテンシャルはあると見ています。
シンプルに防衛
当たればノックバックさせる効果があるなら、シンプルに防衛面でも優秀です。
今流行りのプリンス・ダークプリンスの突進を止めた上でバーバリアンで受けられますし、ナイト + マスケット銃士のような盾 + 後衛に対しても、ローリングで削った後にバーバリアンが後衛を処理してくれるでしょう。
綺麗に防衛できれば実質1コストでバーバリアンを召喚できるようなものなので、前述のカウンターに繋げてジリジリ押し込んでいけます。
でもローリングウッドはウルトラレアですし、「ローリングウッドよりローリングバーバリアンを入れた方が強い」というバランスにはならないでしょう。
仮に実装時点でなってしまっていてもすぐ修正されるので、ロイヤルゴースト実装時のように祭りを楽しむ心構えが吉ですね~