どうも、私です。
今回はスイカやカボチャを自動で収穫する装置を作ります。
カボチャ自動収穫装置で有名なのは日照センサーで定期的にピストンを作動させるヤツですよね。
しかし!私が作るのはオブザーバー式の自動収穫装置。
日照センサーの場合ピストン作動が1日1回とかですから、早々に実のなったカボチャは収穫までに無駄な時間が発生してしまいます。
その点、オブザーバーはブロックアップデートを検知するので実のなった瞬間にピストン作動することができ、時間のロスが少なく高い収穫効率を叩き出せるのが利点ですね。
ではいってみましょう!
オブザーバーの難点
と、製作に取り掛かる前にオブザーバーの難点を。
実はオブザーバーってピストンと相性が悪いんです。
こんな風にシンプルな回路を組んだ場合、
1度作動すると永遠にガシャガシャガシャガシャと作動し続けていまいます。
これは(多分)オブザーバーがピストンの伸び縮みする部分を検知してしまうのが原因で、オブザーバー式装置のネックとなっていました。
この問題を解決するために、こんな回路を組んでみると・・・
リピーターのロック機能がいい感じに働いて1度だけ作動してくれます!原理は分かるような分からんような、やっぱりよー分からんけども!
とにかくこれを利用して装置を作ってみましょう。
完成図
デデンッ
作り方
まずはカボチャの回収機構から。
チェストにホッパーを接続し、その上をホッパー付きトロッコで走らせましょう。幅はあまり広すぎるとマズイのでとりあえず10ブロック分で。
これでホッパー付きトロッコの上のブロックに落ちたアイテムが回収されます。
線路の上にブロックを置き、カボチャの種を植えます。クワで耕さないと種を植えられないので注意。
カボチャの実を上からオブザーバーで検知し、横からピストンで破壊できるよう設置。
そんで前述のリピーターロック回路をこんな風に組んでみましょう。
実験すると、無事一度だけピストン動作します。
あとはアイテム化したカボチャが飛び出さないよう囲って完成!
光源確保のため、両脇にグロウストーンを置いてます。
カボチャやスイカは苗?茎?の上に不透過ブロックがあってはいけないので両脇に置きましたが、どうやらグロウストーンは透過ブロックらしいので、それぞれの苗?茎?の上に置いた方が綺麗だったかもしれないですね~。
しっかり回収もできてます。
まとめ
回路もスッキリしてて面白い装置が出来上がりました。
ひとつ弱点を挙げるなら、あまり理解できてないリピーターのロックに依存してるので拡張するのが難しいところですかね。
ま、それは装置じゃなくて私の弱点なんですけど!
こっちに拡張するのは比較的簡単です。一応。
ただ適当にリピーター噛ませて遅延のタイミングが狂うとうまく作動しないので、10ブロック幅を20とか30ブロック幅にしようとすると危険な予感がムンムンしております。
それなら10ブロック幅の装置を複数作った方が楽ですね。
良ければご利用ください(^ω^)