どうも、私です。
これで染料系装置はコンプリートしたことになるでしょう、今回はイカトラップでイカスミ回収。
染料の花やカカオ豆は植物なので”装置”で回収しましたけど、イカはモンスターなので”トラップ”で回収できます。
トラップといえば作り方によって効率に大きく差がでるもので、イカトラップも例外ではないので私なりの高効率トラップをご紹介します。
イカの特徴
イカはy:46~62の水中にスポーンするモンスター。
「5匹いたらそれ以上スポーンしない」という特徴が他のモンスターと異なり、トラップを作る上で重要になってきます。
「いやいや、海へでかけたら数十匹はイカいるぞ!?」と思った人、、、正解!
実際問題として、イカは5匹以上スポーンします。
モンスターにはスポーン周期があり、イカの場合は数十秒に一度周期が発生するんですが、この時に「イカが周囲に5匹以上いたらスポーンしない」だけで、そうでなければ周期が来た瞬間に5匹でも10匹でもドバッとスポーンするんです。
だから、スポーンできる場所の多い海には大量にイカが発生するんですね。
・・・というのが私のイカスポーンに関する見解。
効率を高めるには湧き潰しが大事
それを踏まえると、イカトラップの効率を高めるには湧き潰しをしておいた方が良い、ということになります。
ここでいう湧き潰しとは、周囲のy:46~62に存在する水を埋めること。
これをしなければ、例えば周囲の水辺にイカが5匹スポーンした場合、待てど暮らせどイカトラップの中にイカがスポーンしない最悪の状況になり得ます。
一応これを解決する作戦もあるので、併せてご紹介しまっせ!
完成図
これが完成図で、上にずーっと水流が続いています。
この水流にイカがスポーンしてホッパーの上に落ち、窒息死してイカスミを回収できるという寸法。
見やすくするためにガラスを置いてるだけで、実際は置かなくて構いません。
作り方
まず前提として周辺の水辺を湧き潰ししなければならないわけですが、砂漠があれば手っ取り早いです。
砂漠には水辺が少なく(川や湖が生成されない?)、水があるとすれば地下くらいなのでほぼほぼ湧き潰しをする必要がありません。
では本格的に作っていきましょう。
5 × 5の範囲をy:43くらいまで掘ります。(ガラスはただの目安)
底にホッパーを敷き詰め、1ブロック分外側に置いたチェストに接続。
続いてホッパーから上に1マス空けて、看板を敷き詰めます。向きは適当でOK。
更に看板の上にぐるっと囲むよう看板を設置。
モンスターが湧かないようたいまつも設置しておきましょう。これで地下部分は完成。
後でチェストのイカスミを回収しなければならないので、チェストの近くからはしごを設置しつつ帰ります。
この時、看板を設置してあるブロックを壊さないよう注意して下さい。壊しちゃうと一気に看板5個落ちるので(^ω^;)
続いて上パート。y:62の位置に看板を設置します。
y:61にブロックをX字で設置。
その上に水を置いてブロックを破壊。するとこんな水流ができるはずです。これで完成!
地下の部分はこうなっていて、長方形の水の柱がそびえ立つような形になります。
イカスミどれくらいとれるの?
イカスミの回収効率チェック。5分ほど放置してみましょう。
ヤバない?(^ω^)
5分でこれなら十分な効率が出せてますよね。
ちなみに水を敷き詰めるこの形ではダメです。
5分待ってこれくらい。
イカが落下せずいつまでも水中を漂っているので効率が出ないんです。
水の周囲1ブロックを開けるだけでここまで効率が変わるから面白いですよね~。
まとめ
どうでしょう、イカトラップ。
以前は水じゃなく溶岩の中にイカをスポーンさせて即座にイカ焼きにする極悪トラップもあったようですが、修正されて使えなくなってるっぽいので正統派の水トラップにしてみました。
イカスミって集めにくそうですけど、実はトラップが超効率なので案外集めやすいのです。臆せず挑戦してみましょう。
これであなたも染料マスターだ!(^ω^)