※当記事はJava版の記事になります。Win10、スマホ、スイッチなど統合版の記事は以下より。
【マイクラ】サボテン駅でトロッコで回収!消えないためのテクニックを添えて【統合版】
どうも、私です。
マイクラでの長距離移動にはトロッコが欠かせませんよね。
拠点と採石場を繋いだり、村と村を繋いだり、線路を敷くのは面倒くさいけど作っただけの見返りはあります。超面倒くさがりの私ですら作るくらいですから!
今回はそんなトロッコ生活を更に便利にする駅の作り方を紹介。
駅と言っても見た目のお話じゃなく、
- 到着したら自動的に降りる
- ボタンを押したらトロッコが設置される
- トロッコに乗ってボタンを押したら出発する
の3点を満たす利便性に特化した駅です。むしろ見た目は二の次。
ではいってみましょう。
完成図
こんな感じになります。
どこをどう見れば駅なのか皆目見当が付きません!
自動的に降りる仕組み
最初に、トロッコから自動的に降りる仕組みを解説します。
これが自動的に降りる装置。レールの先にサボテンが設置してありますね。
トロッコに乗った状態でサボテンにぶつかると・・・
トロッコがアイテム化するんです。
この仕様を利用することで、自動的に降りる仕組みが実現できます。これさえ覚えておけば駅の85%は理解したも同然。
では詳細な作り方に入りましょう!
自動下車・ボタン出発駅の作り方
砂を置いてその上にサボテンを設置。サボテンは砂の上でなければ置けないため、このような配置になります。
ホッパーとディスペンサーを設置。ホッパーからディスペンサーにアイテムが流れるよう接続しましょう。
適当なブロックを2つ置き、それぞれボタンを設置。左側がトロッコを出すためのボタン、右側が出発するためのボタンとなります。
ディスペンサーの正面にパワードレール、その手前にディテクターレール、他はレールを設置。
ディテクターレールを置かない場合、パワードレールはOFF状態でトロッコを減速させる特性があるため、坂道とのコンボ技でサボテンにぶつかる前に停止してしまい、自動下車できません。
ディテクターレールを踏むとパワードレールがONになり全速力でサボテンに突っ込めます。ちょっと工夫したポイント。
最後にサボテンの上にカーペットなんぞを敷いて完成。最初に敷くの忘れてた
このカーペットは他人の見様見真似で置いてますが、
- プレイヤーがサボテンにあたってダメージを受けるのを防ぐ
- サボテンが成長して縦に伸びるのを防ぐ
の2点が目的だろうと思います。
でもそれなら他のブロックでも実現できるので、好きなブロック置いちゃっても平気なはず(^ω^)
こんな風に動きます
ただいま!!!
サボテンにぶつかりトロッコがアイテム化して、
自分の下車位置はホッパーの手前になる模様。
アイテム化したトロッコはホッパー内を流れ、ディスペンサーに格納されています。
ディスペンサー横のボタンを押すと、
トロッコを設置。
トロッコに乗車して、
左手のボタンを押すと、
行ってきます!!!
完璧でござるよ(^ω^)
ボタンの位置の秘密
ちょいとボタンの位置の解説も入れておきますね。
何故トロッコを出すためのボタンがディスペンサーの隣という微妙な位置にあるかというと、
例えばディスペンサーの上にボタンを設置した場合、信号がパワードレールまで届いてONになってしまいます。
パワードレールONは出発の合図ですから、ディスペンサー内にトロッコがある状態でボタンを押した場合、トロッコが置かれるや否や出発するという極めてクレイジーな挙動になってしまうのです。
これを避けるため、トロッコを出すためのボタンはディスペンサーのみに信号を送り、出発するためのボタンはパワードレールのみに信号を送るような配置になっています。
この条件さえ満たせば、こんな配置とかもOK!
以上、駅の作り方でございました。
まとめ
この駅は自動下車してトロッコをアイテム化することだけが取柄であり、シングルプレイの場合はぶっちゃけメリットが少ないかもしれません。
トロッコをアイテム化せず設置したままにしといて、乗りたい時にスッと乗ってボタンで出発すれば良いだけですからね。
でもマルチプレイの場合はトロッコを設置したままにすると邪魔になる上、最悪跳ね返って逆走する可能性もあるので、アイテム化して格納しておくことは大いにメリットがあります。
コストも比較的重くないので、マルチプレイで楽しんでいる人はお試しあれ(^ω^)b