どうも、私です。
今回は村人式全自動小麦収穫畑!
こいつを一言で表すなら「農作物を収穫する村人”農民”を馬車馬のように働かせ、収穫した作物を奪う」という極悪非道なトンデモシステムです。
でもプレイヤーが何もしなくても自動的に小麦がガンガン溜まっていくのでとっても便利。自動化はマイクラのロマンだから多少酷くても・・・ね!
という訳で作り方、いってみましょう。
村人式全自動小麦収穫畑の概要
最低限の明るさを確保した畑に農民を投入し、収穫を促します。
畑の真下を敷き詰めるようにレールを置き、適度にパワードレールも置いて活性化。トロッコが延々と回り続けるようにします。
レールの上にホッパー付きトロッコを配置すると土ブロックを貫通してアイテムをゲットでき、村人が収穫して地面に落ちた小麦や種を横取りできるという寸法。
これがメインとなる機構で、後は収穫物をチェストに格納する機構など、細かい部分を詰めていきます。
畑のサイズ
今回作った畑のサイズは18 × 18(フェンスのあるブロックは含まない)。
水は自分を中心に4マス(ナナメ含む)湿らせるので、4か所の水で対応できるサイズにした結果、18 × 18となりました。
ボーッと眺めた感じ、農民は休みすぎず適度に働いているようなのでそんなに悪くないサイズかなーと思います。
30分でこれくらい集まりました。
水源の上にフェンスを置いて村人の落下防止と、グロウストーンを適当に散りばめて明るさを確保しています。
村人は高さ2マス分なので、移動を阻害しないようグロウストーンは3マス目の高さに置きましょう。
レールの敷設
レールは土ブロックの真下を網羅するように敷きます。
適度にパワードレールも入れていきますが、「何マスごとに置かなければならない」なんて決まりはなく、最低限トロッコが停止しないレベルであれば問題ありません。
で、作り始める時は畑より先にこのレール部分を作りましょう。
畑を先に作ると畑の土ブロックとレールを敷くブロックの間隔が1マスしかないため、畑に潜ってブロックを設置してはレールを敷くエンジニアさながらの作業を強いられます。
残念ながら私は今回畑から作ってしまいまして地獄のような苦しみを味わったので、本当に気をつけるべしでございます(^ω^;)
その際、水の真下はブロックになるためレールを敷きません。予め水の位置に当たりをつけておくことを忘れずに!
収穫物をチェストに格納する仕組み
続いて収穫物をチェストに格納する仕組み。
こんなん作ってみました。
レールを設置したブロックが信号を受け取っている間、レールの向きが変わるって知ってました?私は作ってて初めて知りました。
それを利用して、ホッパーの中にアイテムが存在する0.数秒の間だけレールの向きが変わり、その瞬間にホッパー付きトロッコが駆け抜けるシステム。ホッパーが8つ接続されているので、1週につき8個のアイテムを格納できます。
注意しなければならないのが、レールの向きは置き方に関係なく、はじめから東西南北のどの方向にL字に曲がるか決まっています。(多分)
今回は信号を受け取ると入口、信号が途絶えると出口の向きに曲がったので、レッドストーントーチを使ってNOT回路で実現しました。
レッドストーントーチを使わなくて良い(NOT回路にする必要が無い)場合、早めにレールが元に戻ってすぐにトロッコが脱出してしまう恐れがあるので、より出口に近いホッパーにコンパレーターを接続したほうが良いかもかも。未検証。
※何を言っているか分からないと思うが、要するにシビアだから各自で微調整してくれってことや!!
どうしても難しければ、検知対象となるホッパー内にアイテムが存在する時間を延ばすべく、隣のホッパーを接続すると良いでしょう。
ちなみにこれも未検証(^ω^;)
一応私の環境では一度成功するとずーーーーっと正常に作動してくれています。
村人のインベントリ圧迫を忘れずに
村人を畑に解き放つ前に、種を大量にブン投げてインベントリをパンパンにしてやりましょう。
上記の様に落ちてる種を拾わなくなれば大丈夫だと思います。その辺の仕組みは良く分かってませんけど!
こうすることで収穫した小麦を村人が拾うことがなくなるため、回収効率が高まります。このシステムの最も鬼畜な部分ですね。
というかこれをやらないと解き放ってしばらくの間、村人が小麦拾うからトロッコで回収できない気がする(^ω^;)
まとめ
私、この村人式小麦収穫畑はたいして効率でないだろうと思っていて、村人を運ぶ面倒さもあって敬遠してたんですよね。
だけど今回クリエイティブモードで作ってみて、これは作らねばと強く感じました。それくらい効率良いです。
“全自動にしては良い”とかじゃなくて、育った小麦を片っ端から収穫してくれるので、実質最高効率と言っても良いんですよね。
小麦・パンに困らなくなること間違いナシなので、是非お試しあれ(^ω^)