【クラロワ】ホバリング砲の使い方と対策を考える

どうも、私です。

クラロワに新カード「ホバリング砲」が追加されますね!

メガナイトに話題かっさらわれた感が拭えませんが、早速性能をチェックして参りましょう。

ステータス

対空能力を持った遠距離攻撃の飛行ユニットですね。

それぞれの値は、

  • HP:ファイアボールやポイズンで一撃
  • ダメージ:ゴブリンやガーゴイルは倒せず槍ゴブは倒せる
  • 攻撃速度:ガーゴイルと同じ(ナイトやマスケット銃士より0.1速い)
  • 射程:マスケット銃士と同じ

となっています。

ステータス的にはマスケット銃士に近くて、飛行能力を持ったぶん火力やHPは少し控えめになったようなイメージですね。

使い方

マスケット銃士と同じ運用ができます。

空軍に対して防衛したあと、前衛を置いてあげてカウンターするのがベーシックな使い方ですね。

ただDPSやHPはマスケット銃士の方が上なので、飛行能力を活かしてあげないと「マスケット銃士の方がええやん!」となるシーンが多くなりそうです。

具体的には空軍デッキの遠距離攻撃枠となるでしょうか。

現状、飛行ユニットで射程が長いのってインドラの射程4やベビドラの射程3.5くらいで、射程6のホバリング砲はユニークであり、相手からすると厄介です。

ファイアボールで死ぬのは難点ですけど、その後にガゴ群れを置きやすくなるのでメリットに転換してしまいましょう。

対策

ファイアボールやポイズンでさっくり倒せるのに加え、メガゴであれば2発で落とせます。

前述のようにファイアボールをガゴ群れに当てたいデッキもあるでしょうから、メガゴ無しの4コスト以内で処理しようとすると悩みどころですね。

しっかりホバリング砲をターゲットできるような位置にマスケット銃士を出すとか。

タワーなり中型ユニットでターゲットを取っといて、槍ゴブやコウモリなどでチクチクいくのもアリかもしれません。

その場合、ホバリング砲に付けた前衛ユニットも流れで処理できるのが利点ですね。

まとめ

私です
最初に見た時、「ファイボでやられるなら絶対流行らんやろ・・・」と思いました。

が、今は「ガゴ群れをチラつかせてファイボを撃たせないようにすればワンチャン強いかも!?」と思っています。

マスケット銃士は大概の近接ユニットに処理されますが、ホバリング砲は陸兵に無敵なので、新たな空軍デッキは構築されそうですね。

それから、ホバリング砲を処理したガゴやらがそのまま先行する形になってカウンターに繋げにくいのも、思わぬ強ポイントになるかもしれません。

エレウィズが登場した時(ファイボで一撃)の流行らなさが再来するのかどうか・・・見ものです。