食料はマイクラの世界で無くてはならないもので、最も手軽に作りやすいのが小麦⇒パンですよね。
んで小麦を作っていると収穫の面倒さに嫌気がさして「自動化したい・・・」と誰もが思うはず。
そこで、今回は畑の基本である水はどれくらいの耕地を湿らすことが出来るのか?を押さえつつ、理にかなった自動小麦収穫機をご紹介します。
自動と言っても、収穫が自動なだけで植えるのは手動ですけどね(^ω^)
水が耕地を湿らす範囲
水が耕地を湿らす範囲はタテ・ヨコ4マスに加え、ナナメにも4マスイケます。
正方形の畑が作りやすいような親切仕様ですね。
なので、水を中心にナナメに4マス延ばし、4マス目を結ぶ線が耕地を湿らせる範囲となります。
ちなみに、水は1段下の耕地も湿らせますが、1段上の耕地は湿らせません。
コレも覚えておくと、自分で収穫機の設計をする時にちょっと便利になったりならなかったりします。
自動小麦収穫機
「マイクラ 自動小麦収穫機」で検索すると1位に出てくるコチラの記事の自動小麦収穫機。
1段目、2段目、3段目を色違いの羊毛で作ってみました。
先ほどの水が耕地を湿らせる範囲を考えると、
この辺に水を埋め込むことで綺麗に範囲内の耕地が湿ってくれます。
拡張の難しさ
この自動小麦収穫機、水の流れとか見ても驚くほど綺麗で、まさに構築美や機能美という言葉が当てはまる神装置だと思うんですが、拡張がやや難しいんですよね。
というのも、流れてきた小麦を1か所に集めるための水が耕地を湿らす役割も担っているため、
拡張する為に水を取っ払って段差を作ると湿らない箇所が出てきてしまうんです。
水が1段上も湿らせてくれれば話が早かったんですけど、残念。
その為、1段の長さを埋め込まれた水だけでフォローできる4マスまで縮める必要が出てきます。
「それくらいの手間惜しむなや(^ω^)」って話ですが、私は考えました。
横幅を8マスにしちゃえばサイドに水を埋め込んで全範囲フォローできるんじゃない?と思い、作り出したこの装置。
横幅が狭まったのに段差は増えるというフォルムは美しさのカケラも持ち合わせていません。
でも水はしっかり流れるんです!ほぼパクりですけど!
ディスペンサーを2つにすれば段差も下げられ左右対称で美しくなりますね。
この様に、予め横幅8マスで作っておけば水の湿らす範囲を気にする必要が無くなり、後から拡張したい時にただただ段差を増やしていくだけで拡張できるので便利かな~と思います。
まとめ
自動小麦収穫機を紹介したいと思いつつも既存の装置をただ紹介するだけじゃ面白くないと思い、無い知恵を絞りだして作った横幅8マス収穫機。
これすら既に存在する気がしないでもないですが、私が見てないのでセーフ。
私はどちらかというと1回の植える手間が増えたとしても一気に収穫したい派なので、後からどんどん拡張して景観もへったくれも無い拠点になりそうです。
ご利用は計画的に(^ω^)