トイレットペーパーに血が付着・・・私がとった2つの対策

排便時、トイレットペーパーでお尻を拭くと血が付いている・・・。

コレ、痔の可能性や腸の異常、最悪は大腸ガンの可能性もあるそうです。

私自身不安な日々が続きましたが、2つの対策で改善できました。その方法をご紹介。

いきまず柔らかく

私がとった対策は「いきまない」ことと「水分を摂る」こと。

いきまない

まずは「いきまない」について解説しますね。

いきむことは肛門に負担をかけ、便が通る時に切れてしまうことで出血に繋がります。これがいわゆる切れ痔。

これを避けるために全くいきまないようにしました。便が出そうになるまでトイレには行かないし、いざトイレに入ったら時間をかけてゆっくりトイレします。今考えると以前は「いきみすぎだろ!」ってくらいいきんでましたね^^;

水分を摂る

続いて「水分を摂る」について。

便の柔らかさは水分の含有量で決まり、水分が少なければ便は固くなります。

固い便を出すにはいきむ必要がありますし、その固さゆえに肛門を傷つける可能性も高くなります。ええ、切れ痔待ったなしです。

1日に必要な水分量は2リットルと言われていますが、これは何も2リットルのペットボトルをガブ飲みする必要は無くて「食事によって摂取できる水分も含めて2リットル」とのこと。

ただ自分が食事によってどの程度水分を摂れているかなんて分かりませんから、とりあえず意識的に水分を摂るようにしました。ガマンできる程度の喉の渇きでも何か飲んでおこう、というくらいに。

ダメならお薬、そして病院へ

実はこの対策をとる前、数年以上出血は続いていたものの少量だったので気に留めてなかったのですが、急に「これはマズイぞ・・・!?」というレベルの血がトイレットペーパーに付着したのでこの対策に踏み切りました。

結果的に対策した後1回目の排便は以前と同じくらいの出血量になり、その次以降は全く出血しなくなりました。

ぶっちゃけこんな対策で解決すると思ってなかったので痔の市販薬も購入していましたが、使わずに済みましたね。

でも、私が超軽症だからこの程度の対策で済んだだけの話かもしれません。その辺はよく分かりません。

もしこの対策で改善されなければ市販薬(ボラギノールかプリザエース)の注入軟膏タイプ、それでもダメなら病院へ、というのが私の思い描いていたプランです。

市販薬まで使ってダメなら痔が進行しているか他の病気の可能性も考えられるので、意を決して病院に行ってしまった方が気持ち的にも楽になると思います。