Microsoft Hosted Network Virtual Adapterが無い!!!

どうも、私です。

最近、調子の悪かったPCを買い替えたんですよ。

んで電波&Wi-Fiの入らないスマホの電波状況を改善するテクニックをこのPCでも使おうと思ったんですけど・・・

コレですわ(^ω^)

今回はこのエラーメッセージで調べるとよく出てくる「Microsoft Hosted Network Virtual Adapter」のお話。

Microsoft Hosted Network Virtual Adapterとは

Microsoft Hosted Network Virtual Adapterとは、”Virtual Adapter”が示す通り仮想アダプタのことで、PCをアクセスポイント化するのに必要なもの。

(同じ役割を果たすMicrosoft Virtual WiFi Miniport Adapterという名前のものがありますが、OSのバージョンにより名称が異なる?ようです。)

このMicrosoft Hosted Network Virtual Adapterが無いと、上記「ホストされたネットワークを開始できませんでした。グループまたはリソースは要求した操作の実行に適切な状態ではありません。」というエラーメッセージが出てしまい、アクセスポイント化がうまくできません。

通常なら、デバイスマネージャーのネットワークアダプター欄にMicrosoft Hosted Network Virtual Adapterがあってほしいんですけどね。

表示→非表示のデバイスを表示を選択しても表示されない。

これではPCをアクセスポイント化してスマホを使えないから超~困りました。

何故ないのか

今までのPCにあったのに、遥かにスペックの高いこの最新PCに無いなんてバカな話があるのか??と思いつつ色々調べてみると、バカな話があるようです。

Microsoft Hosted Network Virtual Adapterが今までのPCにあってこのPCに無い理由。

それは、ドライバーが対応していないから。

・・・恐らく。

ハードウェア絡みはややこしいし未だによー分かってないんですけど、普通にやってMicrosoft Hosted Network Virtual Adapterが表示されないのは、ドライバーが対応していない可能性が高いようです。

ドライバーが対応しているか確認してみよう

ドライバーが対応しているか確認する方法。

コマンドプロンプトに「netsh wlan show drivers」。

「ホストされたネットワークのサポート」をチェック。見事にいいえですね。

これがいいえだと未対応でマズイらしいんですね~。

ドライバーの更新をすると”はい”になる場合もあるようですが、私はなりませんでした。

それでもアクセスポイント化する方法

未対応なのは分かった。

でもスマホが使えないのは死活問題なので、私は別の方法を用いてPCをアクセスポイント化しています。

そう、モバイルホットスポット機能を使って!

モバイルホットスポットとは

モバイルホットスポットとは、Windows10に搭載されている、PCをアクセスポイント化する機能のこと。

設定→ネットワークとインターネットから。

これをオンにしてちょろっとパスワードなんか設定してあげると、PCがアクセスポイント化します。

だったらはじめからこれ使えよって話ですが、モバイルホットスポットがすぐに切れる場合の対策で書いたように、意図しないタイミングでオフになるなど使いづらかったので敬遠していました。

しかし背に腹は代えられず。

スマホが一切使えないよりはマシでしょうってことで、我慢してモバイルホットスポットを使っています。

流石にゲームしてる最中にプッツリ切れることはなさそうなので。

これを常にオンでキープできれば万事解決なんですけどね~、現在調査中。

まとめ

というわけで、Microsoft Hosted Network Virtual Adapterが見当たらない人はまずドライバーが最新かチェックしてみましょう。

ドライバーを最新にしても表示されない場合、未対応と判断して次の手段を講じた方が良いですね。

Windows10を使用している人はモバイルホットスポットを、そうでない人は・・・どうしましょ(^ω^;)